焼きラーメンを食す
今年 1 年間で東海道の江戸・京都間を往復する(その距離を歩く)という目標を立ててから(エントリー「東海道五十三次ウォーキング計画」を参照)、毎日歩きたくてうずうずしている。今日は、午前中で大きな仕事が一段落ついたので、ウォーキングを兼ねて少し遠くに昼ごはんを食べに行くことにした。隣町(大阪府池田市)に何とも風情がある昔風のうどん屋がある。ちょうどよい距離なので、そこまで歩くことにした。歩くこと 30 分。江戸時代に存在していたとしても違和感がないと思われるそのうどん屋に到着すると、「定休日」の札が下がっている。せっかくここまで歩いて来たのに、がっかり。
当てにしていた店が閉まっていると途方にくれる。川西に引き返しながら、どこで昼ごはんを食べようか考えていたら、少し前に初めて行った、昔風のお好み焼き屋「しまちゃん」が頭に思い浮かんだ。前回行ったときに、焼きラーメンが食べられることを知り、次はそれを食べようと決めていたのだ。しまちゃんは、昔ながらのおっちゃんとおばちゃんがやってる、超昔ながらのお好み焼き屋。いろんなメニューが節操なく壁にペタペタと貼られている。今風のおしゃれな店よりも、こういうごちゃごちゃっとした昔風の店のほうが好きだ。
壁に貼られた焼ラーメンのメニュー