話題のノンアルコールビールを飲んでみた
先日、『ルビコンの決断』で、キリンフリーというノンアルコールビールがよく売れていることを知った。酒税法では、アルコール分が 1% 未満であれば「ノンアルコール」と表記できるため、これまでのノンアルコールビールは本当のノンアルコールではなかったらしい。ところが、このキリンフリーは、世界で初めてアルコール分 0.00% を実現したビールテイスト飲料とのこと。
特にノンアルコールビールの必要性に迫られているわけではないが、どんな味なのか興味があったので 1 本買ってみた。個人的な感想としては、期待していたほどビールっぽい味ではなかった。もし、普通のビールだと言って出されたら、「このビール、ちょっと変な味がする」と感じると思う。
ただし、学生時代にちょっとだけ流行ったルートビアと比べたらはるかにビールに近い味がする。車の運転をしなければならないときに、どうしてもビール風の飲み物を楽しみたいという欲求を満たす飲み物としてはぎりぎりOK かなという感じ。ちょっと厳しいかもしれないけど私の評価は 65 点(期待値が大きすぎたため、低い点数になってしまったのかも)。
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