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どうでもいいようなことをつぶやいています


一生に一度のお願い

 「なあ、一生に一度のお願いやから」。子どものころ、このフレーズを何回使ったことだろう。少なくとも 100 回は使ったと思う。もちろん、お願いの内容は取るに足らないものばかりだ。「一生に一度のお願い」とは、要するに普通よりはちょっとだけ強いお願いである。

 「一生に一度のお願い」を連発していたのは、せいぜい小学生くらいまでで、中学生または高生になってからは、一度も使ったことはないと思う。一生に一度のお願いは、そんなに軽々しくするものではないことを悟ったのか、それ以外の理由があったのかはよく覚えていないが。

 「一生に一度のお願い」と似たフレーズに、「後生だから」がある。後生とは来世のことらしい。つまり、今世での「一生に一度のお願い」だけでは足らずに、来世の分まで前借りしてお願いするという意味らしい。「後生だから」と言ってお願いするような人は、かなり虫がいい人ということになる。

 閑話休題。「一生に一度のお願い」をしなくなって、もう何十年にもなる。もし神様が、一生に 1 つだけ何か願いをかなえてくれるとしたら、私は何をお願いするだろうか。まず思い付くのは、「一生遊んで暮らせるだけのお金をください」だけど、お金で買えないものもある。愛がお金で買えるか買えないかについては、必ずしも買えないとは言い切れないと個人的には思うが、命がお金で買えないことについては議論の余地がない。だから、一生に一度のお願いは命が危うくなったときに使うべきなのかもしれない。しかし、問題なのは、だれの命が危うくなったときにお願いを発動すべきなのかという点だ。自分の命か、それとも大切な人の命か。

 日がずいぶん長くなった。今くらいの季節は、夕方がいつまでも明るくて気持ちがいい。それほど暑くもないところもいい。最高のビール日和だし、こんな夕方は「一生に一度のお願いやから、ビールのあてに餃子焼いて」とお願いしてみようか。

鳥には申し訳ないけど

 妻が朝からぶつぶつ文句を言っている。何を怒っているのか詳しく話を聞いてみると、最近朝早くから寝室のエアコン用のダクトに鳥が入り込んで、ごそごそとうるさいと言うのだ。今朝もうるさくて寝られなかったらしい。私は最近朝方はぐっすり寝ていることが多く、その鳥がいかほどにうるさいのかはよくわからない。

 朝食後、ベランダでエアコン用のダクトを覗き込んでいた妻が私を呼ぶ。中を見てみろと言うので、覗き込んでみると枯葉やら草やら藁やらが運び込まれていた。
「これって、巣作ってるんとちゃうの」
「たぶん、そうやろなあ」と私は言ったあと、
「せっかくええ場所見つけて、せっせっと巣作りに励んでたのに、なんかかわいそうやなあ」
と付け加えた。
「人の睡眠を妨げへんのやったら、別に巣作ってもええけど、うるさくて寝られへんから、これは許すわけにはいかんな」
と言って妻が笑う。

 鳥が入り込まないようにするには、ダクトを何かでふさがないといけないのだが、鳥は CD を怖がるというのを聞いたことあるので、CD でフタをするように妻に勧めた。

エアコン用のダクトを CD でふさぐ

エアコン用のダクトを CD でふさぐ

 翌朝、鳥が草をくわえてやってきたら、さぞかしがっかりするだろうな。きっと仲間に「せっかくええ場所見つけて、機嫌よう巣作ってたのに、あのきらきら光る丸い怖いやつがおったんよ。ほんま怖かったわ」と言っているに違いない(鳥も関西弁をしゃべるかどうかは定かではないが)。鳥には申し訳ないことをしたけど、やっぱり寝不足になるわけにはいかないので、許されたし。でも、せっせと巣作りをしていた鳥がどんな鳥だったのか、ちょと見てみたかった気もする。

チリは積もっても山にはならない

 私はスーパーのレジで支払いをしようとしていた。すでに支払いを済ませたと思われる女性がレジにやってきた。
「入ると思ったけど入らんかったわ。やっぱり袋ちょうだい」
その女性はそう言って、レジの女性からビニールを袋を受け取った。しかし、彼女が買った商品の量はそれほど多くなく、持参していたマイバッグに十分入る量だと思われた。

 私が普段買い物をしているスーパー(西友)では、ビニール袋が不要な客は、代金から 2 円を引いてもらえる。しかし、支払い時には「袋は要らない」と言っておいて、あとから袋を要求したとしても、店側が 2 円を返せと言うことはないだろう。この女性の行為は、そのことを見越した計画的犯行だったのではないかと思う。

 こういった行為のことを確信犯と呼ぶ人がいるが、これは間違った使い方である。確信犯とは、「道徳的・宗教的または政治的信念(確信)に基づいて行われる犯罪」であり、この女性の行為は、そういった信念に基づいたものではない(はずだ)。したがって、単に計画的犯行と呼ぶのが正しい(実際には「犯行」というほど大げさな行為ではないが)。

 閑話休題。西友に買い物に来る女性客の多くはマイバッグを持参している。それに対して、マイバッグを持って買い物に来る男性客はほとんど見たことがない。もちろん、私もそんなものを持参したことはない。環境保護や資源節約のためにはそうすべきなんだろうが、たった 2 円のために、わざわざそういうものを準備するのは面倒だ。それに、マイバッグを持参するという行為が、私にはどうも男らしくない行為に思えて仕方がない。たとえば、ビニール袋代として、別途 100 円請求されるのであれば、考える必要もあるだろうが、たかだか 2 円くらいなら別に支払ってもかまわないと思う。

 しかし、妻などは、必要なものに対しては、たとえ高額な代金を支払ってももったいないとは思わないが、ちょとした努力で支払わなくても済むものに対しては、たとえ 1 円でも 2 円でも払うのはもったいないと言う。また、おかずを自由に取るタイプの定食屋などで、玉子焼きや冷奴や肉じゃがなどを取ろうとすると、「もったいないからやめろ」とも言う。家でいつでも簡単に作れるものに、お金を払うのはバカらしいと思うのだそうだ。せっかくだから、家では作れない手の込んだものや、作るのが面倒だったりするものを食べないともったいないというのだ。なるほど。一理ある。

 何をもったいないと思うか、何を必要なものだと思うかについては、男女差や個人差があると思う。私が西友で買い物をするのは、多くても 1 カ月に 10 回程度だ。ということは、マイバッグを持参することで節約できる金額は、1 カ月で 20 円、1 年でもせいぜい 240 円程度である。喫茶店でコーヒーを飲むのを 1 回やめれば節約できる金額だ。チリが積もっても山になることは絶対にない。お金を払ってももったいなくない必要なものと妻が言うものの中には、どう考えても必要だとは思えないものが多々ある。こういった大きな山をどうにかするほうが手っ取り早いと思うのだが、そういうことは口に出して言わないのがよろしいようである。

一寸先は光

 今回の震災では、日々平穏に暮らしていた多くの人が一瞬にして奈落の底に落とされた。「一寸先は闇」ということわざを再認識させられる出来事だった。関西に住む私は、震災のそのものの影響はまったく受けていないが、「一寸先は闇」は決して他人事ではない。明日はわが身である。たとえ地震が起こらなくても、自分や家族が交通事故に遭ったり、不治の病になったりするなど、何が起こるかわからない。

 しかし、「逆もまた真なり」ということばもある。一寸先に起こるかもしれないのは悪いことばかりではない。予想さえしていなかったいいことも起こりえるということだ。実際に、「一寸先は闇」の意味は「人間の運命は あすの事さえ全く予測出来ないものだということ(新明解国語辞典)」である。つまり、「一寸先は闇」は「一寸先は光」でもある。

 しかし、何も行動せずに光がやってくるとも思えない。そいうわけで、久しぶりにロト 6 を買ってみた。この 4 月から週 2 回抽選が行われることになったらしい。わくわくが週 2 回も楽しめる。光よ来い。

 問題は、1 等の 2 億が当たったときに、いくら寄付するかだ。最低でも、1 割の 2,000 万円くらいは寄付すべきだろうか。そんなことは、その時になってみないとわからないか。しかし、宝くじの高額当選者は、最終的に破産してるケースが多いというデータもあるようだから、とりあえず、欲しいものを買って、ちょっとした贅沢をしたら、残りは全額寄付してしまうのがいいのかもしれない。そうすれば、自分も破産せずに済むし、世の中のためにもなる。よし、そうしよう。

 プロ野球もいよいよ開幕。関東の球場では、平日のデーゲームが行われるなど、異例の開幕となった。今年のプロ野球はどんな感じになるんだろうと思っていたのだが、いざ始まってみると、やっぱりおもしろい。ジャイアンツは、9 対 2 でヤクルトに解消。阪神も広島に勝利。さぞかし、関西は盛り上がっていることだろう。そして、注目の楽天も見事に勝利。おめでとう。これから 1 年、がんばれ東北楽天ゴールデンイーグルス。東北に光を! 

蒸栗色の人生(オニキスとヤグルマギクと蒸栗色)

花屋でもらった花のプレゼント 先日、花屋からバースデーカードが届いていた。誕生日のプレゼントをくれるとのことだったので、ランチのついでに寄ってみた。それがこの花。店頭で、花の名前を忘れないように何度も暗唱したのに、ここに書こうと思ったら、もう思い出せない。わが家には、花瓶などというものはないので、PET ボトルで即席花瓶を作って飾る。

 本日 4 月 11 日をもって 51 歳になった。10 年を一区切りとすると、いよいよ人生の第 6 章に突入。この物語が何章まであるのかはわからないが、おだやかで楽しい章になればいいなと思う。

 ほかの人はどうか知らないが、私は自分が生まれた日の 11 という数字がついつい気になってしまう。たとえば、背番号 11 を付けた選手は応援したくなる。しかし、9.11 といい、3.11 といい、11 は近年どうもよろしくない数字になりつつある。近い将来、11 には是非とも名誉挽回してもらいたい。

 1 年の各月には、それぞれ誕生石というものがある。4 月の誕生石はダイアモンドだ。この各月の誕生石とは別に、366 日分の誕生日石というものがあることを最近知った。まさか色や花にもそういうものはないだろうと思って調べてみたら、誕生色や誕生花なるものも存在するらしい。51 年も生きているの、まだまだ知らないことだらけだ。

 4 月 11 日の誕生日石はオニキスらしい。石言葉は「遠からぬ成功」とのこと。4 月 11 日の誕生花は「ヤグルマギク」で、花ことばは「教育」だ。ふ~ん。花ことばって何なのか、よくわからないが・・・・・・。最後に、4 月 11 日の誕生色は蒸栗色(むしくりいろ)。こんな色らしい(誕生色の詳細は、誕生色辞典 366日の誕生色を参照)。

4月11日の誕生色
蒸栗色(むしくりいろ)

誕生色の特徴と色言葉

特徴:世事に通じた堅実な職人肌 色言葉:努力家・リアリスト・陽気

 こういう色は、これまであまり好きではなかったが、これがお前の誕生色だと言われると、すごくいい色に思えてくるから不思議だ。よし、わが人生の第 6 章のタイトルは「蒸栗色の人生」にしよう。いやいや、「オニキスとヤグルマギクと蒸栗色」のほうが『ジョゼと虎と魚たち』みたいでおしゃれだろうか。

 誕生色を簡単に調べられるブログパーツがあったのでここに貼ってみる。興味がある方は、自分の誕生色をチェックしてみてください。

ア~メマ~

 9 時過ぎに起床。よく寝た。こんな時間まで寝たのは久しぶりだ。そのあと「あさパラ」を見たりして、午前中はゆっくり過ごす。相変わらずテレビでは、震災関連の話題を取り上げている。震災が発生してもうすぐ 1 カ月だ。原発問題はますます悪化しているような感があるが、そういう状況にもだいぶ慣れてきた。感覚が麻痺してきているのかもしれない。本当は麻痺してはいけないんだろうけど・・・・・・。

 震災直後は、「不謹慎」ということばをスローガンに、自粛モードが大手を振っていた感があったが、徐々に「自粛を自粛」モードが勢力を拡大して、最近ではこちらのほうが完全に優位な立場にある。しかし、自粛モードも、自粛を自粛モードも、異常時モードである。自粛だとか自粛を自粛なんてことを誰もが意識しないで生活する本来の自動モードに戻ることがいちばんだ。震災直後に「不謹慎だ」といって騒いでいた人たちが、だれよりも早く自動モードに戻っていたりして。

 午後は、昼ごはんを早めに食べてアステ川西に出かける。3 月 30 日から 4 月 10 日まで川西で「間寛平アースマラソン展」が開催されているのだが、このイベントの一環として行われる間寛平トークショーを見に行くためだ。13 時から開始ということで、少し早めの 12:40 ごろに到着したのだが、すでに黒山の人だかり。3 時間も前から席を取っていた人がいたとのこと。

 仕方がないので、後方の立見席で寛平さんの登場を待つ。13 時ちょうどに寛平ちゃんが登場。「川西ってこんなにようけ人おったん?」のことばに、場内がどっと沸く。間近で見る寛平ちゃんはテレビで見るのとまったく変わらなかった。生の寛平ちゃんを見て、生ア~メマ~も聞けて今日は大満足。しかし、人が多過ぎて暑かったため 10 分ほどで帰る。

 帰りに、西友に寄ってハイボールとつまみのうま塩ラー油豆を購入。ささやかな自動モードの消費活動を行う。


間寛平アースマラソントークショー間寛平アースマラソン展の一環としてアステ川西で開催された間寛平トークショー

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原子力発電のこと

 問題になっている福島原発に外部電源が接続されたというニュースを聞いたときには、正直言って収束は時間の問題だと思っていた。しかし、いつまでたっても見通しが立たない状況になっている。原発というものは本当にやっかいなものである。

 今回の事故で、原子力発電の仕組みを初めて知ったのだが(本当は、ずっと前に聞いたことがあるのかもしれないが)、「えっ!こんな原始的な仕組みなん?」というのが正直な感想。もっと難解で複雑な原理に基づいているのだと思っていた。要するに、原理は火力発電と同じで、水を沸騰させて水蒸気を発生させ、その水蒸気でタービンを回して発電している。簡単に言うと蒸気機関に基づいた発電システムってことですよね。火力発電との違いは、水を沸騰させるのに火ではなく、原子核反応によるエネルギーを使っているという点だけである(この解釈で合ってますよね?)。

 蒸気機関なんて18 世紀に生まれた古い技術である。もっと安全に原子力を利用できる画期的で近代的な方法はないものなんだろうか。従来の仕組みとは根本的に異なる原子力発電を考え出すことはできないのか。頭のいい人がよってたかって考えても、できないんだからそんなことは不可能だ言われるかもしれないが、そのときは絶対不可能だと思われていたことを、これまで人類はあっと驚く方法で実現してきたのだ。頭の体操などよく経験する、「あっ!そんな方法があったか」とか「なぜこんな簡単なことに今まで気が付かなかったんだろう」というような、手品の種明かしのようなウルトラ C(今風に言うとスーパーE 難度?)があるような気がするのである。

「天災は忘れたころにやってくる」と言うが、ガリレオやアインシュタインのような数百年に一度の天才がやってきて、「こうやれば、理論的に絶対に安全な原子力発電が実現するじゃありませんか」とコペルニクス的な提案をしてくれ、誰が見ても反対しようのない絶対に安全な「アッと驚く為五郎」的な発想により、原子力発電の問題が一気に解決なんてことになればいいのに、とぼんやり考えている。

 絶対的に安全な原子力発電が難しいのであれば、今回のような事態が発生したときに、早急に、たとえば 数時間で安全な状態に戻せる方法はないのか。そんな「月面宙返り(ムーンサルト)」的な策と言えば、やっぱり鉄腕アトムしかないか。現実的には、感情を持って自分で判断できるアトムのようなかしこいロボットは難しいが、危険な場所で作業ができる遠隔操作が可能な高性能ロボットなら十分実現可能だと思う。これは、現代のお茶の水博士にがんばってもらいましょう。というか、今でも作業によっては、人間の代わりをしてくれるロボットってあるんじゃないの?

マイブーム(2011 年 3 月)

 暖かくなったり寒くなったりの最近の気候は、まさに三寒四温ということばがぴったり。冬の寒さと春の暖かさが入り混じる 3 月は一年の中で私がいちばん好きな時期である。特に「暑さ寒さも彼岸までと言われる」春分の日までの、寒さがやや勝っているけど、確実に暖かくなりつつあることが感じられる時期が好きだ。

 ちょっとした思いつきではあるが、今後季節の変わり目ごとに、そのときのマイブームを記録していくことにした。2011 年 3 月現在は、こんなことがマイブームである。
 
園芸

 今年になって突如、私の中で園芸ブームがやってきた。ヘデラへリックス、葉牡丹、サボテンを衝動買い。葉牡丹は最初キャベツみたいだったのに、下のほうの葉が枯れてきて、すっかり道端の草花みたいになってしまった(購入したばかりの葉牡丹の写真は、1/28 の「キャベツみたいなやつ」」を参照)。育て方が悪かったのだろうか。サボテンは育てるのが簡単だろうと思って購入。しかし、サボテンの花を咲かせることは結構大変なことらしい。実際に見たことがないので、花を咲かることに挑戦してみることにした。


ヘデラへリックス、葉牡丹、サボテン左から、葉牡丹、サボテン、ヘデラへリックス。葉牡丹は下のほうの葉が枯れてしまった

ツイッター新聞

 自分がフォローしている人たちが提供してくれた情報を新聞風にまとめてくれるサービスを知る。立て続けに以下の 3 つの新聞を発行。


ダイエット

 3 月 1 日からダイエットを開始。Excel で体重、体脂肪率、ウォーキングの歩数を管理。せっかくだから、JustGiving でチャレンジ中。応援よろしくお願いします。

昨日までのダイエット記録
Day 1: 69.2 kg、25.5%、3,200 歩
Day 2: 68.6 kg、25.0%、3,495 歩
Day 3: 68.4 kg、25.0%、9,617 歩
Day 4: 68.8 kg、24.5%、6,200 歩
Day 5: 68.6 kg、25.0%、3,486 歩

 トータルでは 5 日間で、体重 - 0.6 kg、体脂肪率 - 0.5%。よくわからないけど、5 日間だったらこんなものか。目標は 1 カ月 2.0 kg 減で、トータル 8 kg 減(3/1 の「8 キロのダイエットに挑戦(応援してください)」を参照)







Going! Sports&News(亀梨君のプロ野球プロジェクト)

 最後のマイブームは、毎週土・日に放送している日本テレビのスポーツ番組「Going! Sports&News」。楽しみにしているのは、亀梨君のコーナー。プロ野球の選手の指導を受けて、亀梨君がホームランやピッチングに挑戦する。日曜日の放送を録画して、このコーナーを翌朝に見るのがマイブーム。それにしても、亀梨君の野球の能力は大したものだ。

キャベツみたいなやつ

 そいつは路地裏のこぢんまりとした園芸店で、私に「買ってください」と嘆願していた。普段は通らないような路地裏に、何かに誘われるたようにふらふらと入ってしまったのは、こいつが私を呼んでいたからなのか。

 私に買って欲しそうは顔をしていたのは、キャベツみたいなやつだ。植物には詳しくないので正式な名前はわからない。でも、ここでこいつを見捨てたら後悔するような気がしたので、園芸店の店員に 50 円を支払って、そいつを引き取ることにした。家に帰って、ちゃんとした鉢に植え替えてやった。水をやると、心なしかしゃんとして元気になったような気がする。

キャベツ見たい植物(葉牡丹)

こぢんまりした園芸店で、「買ってくれ」と嘆願していた「キャベツみたいなやつ」

 このキャベツみたいなやつの本名は何というんだろう。気になったので調べてみることにした。Google の検索画面で「キャベツみたいな」まで入力すると、候補として「キャベツみたいな花」が表示されたので、それを選択する。いろいろなサイトを読んでみた結果、こいつの本名は「ハボタン(葉牡丹)」というらしい。古い品種のキャベツ、またはケールが主に観賞用として栽培されるようになったとのこと。やっぱりキャベツの仲間だ。ということは、大きく育てて食べることもできるということか。

 こいつが成長して、今後どんな姿になるのかちょっと楽しみである。本当のキャベツみたいになって食べようとしたら、きっと「食べないでくれ~」と嘆願してくるんだろうなあ。

地図とタイムマシンと私

 タイムマシンというものが本当にあったら、私には是非とも旅行してみたい時代と場所がある。

 私は子どものころ地図を見るのが大好きだった。知らない町の地図を見て、そこはどんな雰囲気なんだろうかとか、どんな風景なんだろうかとか、どんな人たちが生活しているだろうかとか、そんなことを想像するのが好きだったのである。趣味は何かと聞かれたら、「地図を見ること」と答えるくらい地図が好きだった。

 今も忘れられない地図との出会いがあったのは、中学 1 年か 2 年のときだったと思う。その地図は伯父の家に遊びに行ったときに見つけた。普段見ている地図とはまったく違うその地図を、私は食い入るように見た。

 それは南樺太も台湾も朝鮮半島も日本だったころの戦前の日本地図だ。北九州市もまだ誕生しておらず、小倉市、戸畑市、門司市、若松氏、八幡市の拡大地図が北九州都市郡として記載されていたような記憶がある。

 私は、台湾、朝鮮半島、千島列島など隅から隅までその地図を堪能した。その中で、私を最も魅了したのが南樺太である。その地図から、当時の樺太には、豊原大泊といった町があったことがわかった。樺太における政治・経済・文化の中心であった豊原は、碁盤目状に作られた計画都市だったらしく、地図からも日本最北の都市としてのロマンが漂っていた。私は豊原の市街地図を見ている内に、そこに行ってみたいという思いに駆られた。

 私は今でも、この地図のことを思い出すことがある。もう一度あの地図を見たい。あの時、こっそり自分の物にしておけばよかったと後悔している。現存する日本の街であれば、その気になればいくらでも訪れることができる。しかし、豊原はもうない(当時の豊原の写真は豊原@新樺太市を参照)。豊原と呼ばれた町は、今もユジノサハリンスクという名前でサハリンに存在するが、豊原に行くことは絶対にできない。

 この世にタイムマシンがあって、一度だけ好きな時代の好きな場所に連れていってやると言われたら、迷わず戦前の豊原を選ぶ。もしそれが実現したら、私はきっとこんな歌を口ずさむ。

トゥルリラー トゥルリラー 風にふかれて
豊原の町を 歩いてみたい

(注: 元歌は松田聖子の「野ばらのエチュード」)


旧豊原(現在のサハリン州ユジノサハリンスク)の位置



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