Diary 9246 :: That's 談 top > 健康・ダイエット
[健康・ダイエット] カテゴリー

健康やダイエットに関連する雑談


本気で減量(糖質制限)

 ここ数年、1年間で5 kg減量すると宣言しながら、まったく達成できていない。ずっと66~67 kgから変わらない。少しがんばると65 kgくらいまで落ちることはあるのだが、そこから先がなかなか落ちず気が付くと元に戻っている。こんな状態をもう何年も続けている。BMI 指数は23.9と、ぎりぎり「普通」の範囲(20~24)に入るのだが、身長から割り出した標準(理想)体重はおよそ61 kgなので、5~6 kg程度オーバーしていることになる。

BMI指数 = 体重 (kg) ÷ {身長 (m) x 身長(m)}

標準(理想)体重 (Kg) = 身長 (m) x 身長 (m) x 22

 標準体重にまで落としたい理由は2つ。1つは体重を落とすことによって血圧の値が改善し、降圧剤を飲まなくても済むようになるのではないかという期待。もう1つはがんの再発を予防するためである。いずれにしても、標準体重になって健康に悪いはずがない。ということで、今年こそは本気で減量に挑戦することした。最近の主流のダイエット法としては、カロリー制限と糖質制限の2つの方法があるらしい。

 カロリー制限は従来からある方法で、何を食べてもいい代わりに1日の摂取カロリーを制限するもの。それに対して、糖質制限は量はどれだけ食べてもいい代わりに糖質の摂取を制限するものである。これまで、カロリー制限で上手くいかなかったので、糖質制限に挑戦してみることにした。文字どおり、糖質を多く含む食品を制限するダイエット方法である。具体的には、ご飯、パン、パスタ、うどん、蕎麦、中華そばなどの主食系の食品、じゃがいも、さつまいも、かぼちゃなどの根菜類、砂糖を使っているお菓子などの摂取を制限する。糖質制限は、程度によって以下の3種類があるが、中間のスタンダード糖質制限を行うことにした(3食とも制限すると、ストレスが溜まりそうなので)。

  • プチ糖質制限: 夕食だけ糖質制限を行う
  • スタンダード糖質制限: 朝食と夕食の糖質を制限する
  • スーパー糖質制限: 朝食、昼食、夕食の3食とも糖質を制限する

 糖質(炭水化物)を多く摂取すると、血糖値が急上昇し、インスリンが大量に分泌される。インスリンには糖質を脂肪として蓄えておく性質があるらしい。したがって、糖質の摂取を制限することによって、脂肪の蓄積が抑えられ、逆に体内の脂肪がエネルギー源として使われるようになるとのこと。糖質を多く含む避けるべき食品は以下のとおり(カッコ内の数値は100 gあたりの糖質含有量)

バスタ(69.5 g) 
パン(44.3 g) 
ご飯(36.3 g)  
中華麺(27.9 g)  
そば(24.0 g)  
うどん(20.8 g)  
かぼちゃ(17.2 g) 
サツマイモ(29.1g) 
じゃがいも(16.3g) 

 逆に食べてもいい(積極的に食べるべき)食材は以下のとおり。「ばあさまたちにとおなし」と覚えるといいらしい。

ば: バター
あ: アボカド
さ: 魚
ま: マヨネーズ
た: 玉子
ち: チーズ
に: 肉
と: 豆腐
お: オリーブオイル
な: 納豆
し: 焼酎

 糖質制限のいいところは、カロリーを気にせずに好きなだけ食べられること。また、蒸留酒(ウイスキー、焼酎、泡盛、ウォッカなど)や赤ワインであれば普通に飲んでかまわない。まだ、始めて2週間ほどであるが、ここで随時途中経過を報告していこうと思う。

糖質オフのレシピ糖質オフのレシピ
大櫛 陽一 検見崎 聡美(料理)

成美堂出版 2013-01-22
売り上げランキング : 55700

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

糖質オフのレシピが紹介されていて、糖質制限の基本も理解できる本です。

人生で12回目の入院

 大腸にがんの疑いがあるポリープが見つかったことを伝えられたのが10月29日。10月11日に内視鏡検査を受けた際に何も言われなかったので(エントリー「検査結果は異常なし」)、寝耳に水だった。それなら、どうして検査中に切ってくれなかったんだろうと思ったのだが、腫瘍のできている場所がややこしいらしく、これに対応できる病院は関西に2つしかないとのこと。事態は思ったよりも深刻そうだ。先生の勧めに従ってこれに対応できる病院を紹介してもらうことにした。

 紹介してもらった病院で診察を受けさまざまな検査を受けたあと、12月5日に内視鏡による手術を受けることになった。病変の根が深く内視鏡で取りきれなかった場合は別途外科手術が必要になる可能性もあるとのことだった。内視鏡手術の入院期間は最短で3日、最長で7日と言われていた。もちろん、最短の3日で退院できればいちばんよいのだが、外科手術をしなくてもいいのなら7日間の入院でもかまわない。

 12月5日。天にすべてを委ねる気持ちで手術を受ける。術後の先生の説明では、腫瘍は全部取りきれたとのこと。6日間の入院が必要と伝えられる。外科手術はおそらく必要ないだろうとのことでとりあえずほっとした。術後1日半は絶食。術前から合計して66 時間何も食べないことになる。そんなに長時間絶食した経験がないので果たして空腹感に耐えられるか心配だったが、不思議なもので空腹も限度を超えるとほとんど空腹感を感じない。66時間ぶりに食事を取るときには少し緊張した。

 12月9日の朝早くに退院してもいいと言われ、5泊6日の入院生活が終わった。私は子どものころから何度も入院を経験しており、数えてみたら、8時間の開頭手術を含めて今回で12回目の入院だった(うち4回は1泊2日の入院)。入院生活には慣れっこなのだが、できればこれを最後の入院にしたい。

 今回の腫瘍の発見のきっかけになったのは、2年前に感じた横腹の違和感である(エントリー「胃カメラ初体験」)。「何でもないと思いますが、念のため内視鏡検査をしておきませんか?」という先生のことばに従って内視鏡検査を受けた。結局その違和感自体は何でもなかったのだが、そのときに小さなポリープが見つかったため毎年1回内視鏡検査を受けることになったのである。2年前に先生が内視鏡検査を受けるように言ってくれなかったら、そしてその検査でポリープが見つからなかったら、今回の腫瘍は手遅れになるまで見つからなかったかもしれない。今回内視鏡手術をしてくれた先生も「早期発見だったので本当によかった」とのこと。今回の処置に導いてくれたすべての事象に感謝。

 昨日退院後初の診察を受け、2回目の(外科)手術は完全に必要ないことが判明。今後も定期的に検査は必要だが、とりあえず今回の一連の治療はすべて終わった。今の仕事をするようになってから、健康診断や人間ドックといったものは一切受けたことがなかったのだが、これを機に今後は毎年健康診断を受けようと思う。もう若くないのだから。備えあれば憂いなし。

脚力の衰えを実感

五月山(手前は猪名川)

 11月になって寒い日が続いていたが昨日はぽかぽかの小春日。散歩を兼ねて五月山のハイキングコースに挑戦してみた。初めてなので、とりあえずいちばん楽そうなコースを選んでみた。五月山は標高わずか315.1 mの低い山。毎日そこそこの距離を歩いているので、これくらいどうってことはないだろうと思って歩き始めたのだが、その考えが甘かったことはすぐにわかった。想像以上に大変で息切れがする。ハイキングと言うより軽めの登山といった感じだ。平地を歩くのとは全然負荷が違う。

五月山のハイキングコース

 あまりにしんどかったので途中で引き返すことにした。若い頃だったらたぶん簡単に登れたと思うが、加齢とともに脚力が確実に低下していることを実感。鍛え直して、また別の日に挑戦したいと思う。

 昨年末から始めたバーチャル奥の細道の旅も昨日現在で1,014.73 km歩いたことになる。現在位置は羽黒山のあたり。もう少しで日本海に出る。今年の目標距離は1,050 kmだったので、これは簡単に達成できそうだ。

 3日ほど前からまた断酒を開始した。日々のウォーキングとは別に、定期的に7~10日ほどの断酒をしている。目的は肝臓を休ませることと減量。アルコールを飲むとついついつまみを食べ過ぎてカロリーオーバになるので、定期的な断酒は減量にまあまあの効果がある。今回の断酒は10日間の予定。あと1週間がんばるぞ。


大きな地図で見る

奥の細道ウォーキング計画の記録

検査結果は異常なし

 嫌で嫌でたまらなかった大腸の内視鏡検査がようやく終わった。結果は異常なし。昨年の7月に大腸検査でポリープが見つかり、1 年に 1 回検査を受けるように言われたのである(エントリー「今度は大腸カメラ」)。本当なら7月に受けなければならないところを仕事が忙しいとか嘘を言って先延ばしにしてきたのだが、とうとう引き延ばすことができなくなった次第である。

 検査の結果についてはまったく心配していなかった。1 年前に検査をしたばかりなので、少なくとも手遅れみたいな状態にはなっていないはずである。しかし、1年前のあの苦しさと、前日の検査食、下剤による長時間の下痢状態を思い出すと、1 週間前からもう憂鬱で仕方がなかった。

 今回、検査そのものは意外とあっさり終わった感じがする。最初若干痛かったものの、麻酔が効いていたせいか気がついたら終わっていた。検査そのものよりも、2時間ずっと下剤を飲みっぱなしとそれに伴うトイレと病室の往復のほうがしんどかったかもしれない。何はともあれ、無事検査が終わり、何の異常も見つからなかったのでよかったよかった。とりあえず、1 年間はあの苦しさを味わわなくて済む。まあ、いくら嫌でも、「あんな思いをするくらいなら死んだほうがまし」などとはまだまだ思えないので、検査を受けるのを止めることはないと思うが。

 昨年も書いたが、こうやって日々健康で仕事できることは本当にありがたいことである。今日こうやって生かされていることに再度感謝。

酵素ドリンクで夏を乗り切る

 エントリー「酵素ドリンク完成」で書いた酵素ドリンクを飲み始めて2カ月が経った。毎日、水や炭酸で割って飲んでいる。酵素ドリンクのおかけだとは断定できないが、この2カ月でちょっとした変化が現れた。

 1つ目の変化はよく寝られるようになったこと。以前は、何時に就寝しても朝6時になると目が覚め、そのあと寝られなかったのだが、最近はぐっすり 7 時間寝られる。遅くとも8時には起きるようにはしているが、放っておいたら何時まででも寝ていられそうな気がする。すべての人に同じ効果があるとは限らないが、よく寝られなくて悩んでいる人は一度ためしてみるといいかもしれない。

 もう1つの変化は、疲れにくくなったということである。夏が苦手な私は、今ごろの時期になるとぐったりとしていろいろ不調が出てくるのだが、今年はそういう症状がまったく出ていない。7月の前半から休みなしで毎日忙しく働いているのだが、疲れが出ることもなくすこぶる体調がよい。酵素ドリンクには、免疫力が高まるという効果があるそうだから、その効用かもしれない。酵素ドリンクは疲れやすい人にもいいかも。

 昨年の年末から開始したバーチャル奥の細道の旅も順調に進んでいる。今日現在で742 km 歩いたことになる。現在位置は一関辺り。日本海に向けて東北地方を横断中である。


大きな地図で見る

奥の細道ウォーキング計画の記録


4522431821フルーツ&ベジ おうち発酵ドリンク
高山 晴代
永岡書店 2013-05-22

by G-Tools

酵素ドリンク完成

 2週間ほど前、妻が酵素ドリンクなるものを作り始めた。野菜や果物を細かく切って、てん菜糖を加えて発酵を待つだけ。ぬか床のように、1 日 1 回手でかき混ぜる。酵素を摂取することによって、免疫力が高まる、代謝がよくなる、血液がサラサラになるなどの効果があるそうだ。美容・ダイエット効果もあるとのこと。

レモン酵素ドリンクの原液完成したレモン酵素ドリンクの原液

 2 週間が経過した昨日、ようやくレモン酵素ドリンクが完成した。まずはごく少量(スプーン 1 杯ほど)をシンプルに水で割ってみた。ほんのりと甘みと酸味があってまあまあ美味い。だだし、大量のレモンを使った割には、できた酵素ドリンク原液はごくわずか。早速、今度はパイナップルで第二弾を作り始めた。完成したレモン酵素ドリンクの原液を少し加えたためか、前回に比べて発酵の進行が速い。

パイナップル酵素ドリンク新たに作り始めたパイナップル酵素ドリンク。たった一晩で発酵がかなり進んでいるもよう

 この発酵ドリンク、果たしてどれだけの効果があるのかはよくわからないが、しばらく続けてみることにする。初日の昨日は 1 日中眠くて仕方がなかったが、これが酵素ドリンクの影響なのかどうかは定かでなない。

レモン酵素原液の炭酸割りレモン酵素原液の炭酸割り。スプーン 1 杯分の原液で十分甘みと酸味がある。

第 1 四半期終了(福島県まであと少しのところでベベチオのライブに遭遇)

 今日で 3 月も終わり。2013 年もすでに 4 分の 1 が 過ぎたことになる。2013 年の第 1 四半期は、仕事面でもプライベート面でもまずまずだった。特に仕事面では、いろいろとおもしろい変化があり、来月以降の動向が楽しみである。

 毎日 3 キロ歩くことを目標に続けている散歩も順調に続けらている。今年になってまだ 1 日も休んでいない。今日現在の累積歩行距離は 309.73 キロ。今年から始めたバーチャル奥の細道ウォーキングで言うと、那須芦野(栃木県)の手前まで到達したことなる。福島県まであと少しだ。

 今日はウォーキングに出たついでに、ベベチオという川西出身のミュージシャンのライブ(無料)に立ち寄ってみた。ライブの開始要諦時刻の 14:00 前にアステ川西に行ってみると、寛平ちゃんの来場時ほどではなかったが、たくさんの人が集まっていた。14:00 きっかりにライブが始まる。ゆずみたいな感じの二人組。30 分弱で4 曲ほどのミニライブだったが、なかなかよかった。

ベベチオのライブ@アステ川西

 最後に演奏された『黄緑先生』という曲の PV は川西でロケを行い川西の風景がいっぱい出てくるとのことだったので、さっそく YouTube で探してみた。能勢電(阪急電車)以外の風景は、見たことがあるような、ないような。

 奥の細道ウォーキングの現在位置はこの辺り。


大きな地図で見る

奥の細道ウォーキング計画の記録

ライアーゲームとドライ納豆とスコップとシャベルと(2013 年 2 月のマイブーム)

 久しぶりに、マイブームシリーズのエントリーを書いてみることにした。最近のマイブームは『ライアーゲーム』とドライ納豆。依然として園芸ブームも続いている。

ライアーゲーム

 先日、日本映画専門チャンネルでやっていた『ライアーゲーム』を何となく見始めたら、はまってしまった。ストーリー展開そのものよりも、多数決ならぬ少数決だとか、天使と悪魔ゲームだとか、数学の問題を解いているようなおもしろさがあり、ついつい見入ってしまう。同チャンネルで 4 月まで「ライアーゲーム祭」なる企画をやっており、スピンオフ企画を含めて、今後の放送が楽しみだ。

ドライ納豆

 血圧をさらさらにする効果が高いと言われている納豆。高血圧対策として食べてみようとしたことがあるのだが、どうしても食べられなかった。先日妻が神戸コープでドライ納豆なるものを仕入れたようなので、恐る恐る食べてみた。手は若干臭くなるものの、これなら食べられる。いや、むしろ美味い。酒のつまみにもちょうどいい。ということで、最近毎日ドライ納豆を食べている。これで、血液サラサラ、血圧低下が実現したら嬉しい。

ドライ納豆

寄せ植え

 殺風景な部屋にちょっとした緑を置きたいと思って 2 年前の今ごろに始めた園芸。植物の数もどんどん増えて、この冬はミニ温室まで買ってしまった。もう少し温かくなったら寄せ植えに挑戦してみようと思い、100 均でプランターと園芸用「スコップ」を買ってきた。ちょっと本題から外れるが、西日本では写真の小型のものをスコップ、大型のものをシャベルと呼ぶが、東日本ではまったく逆になるらしい。数年前にそのことがちょっとした話題になってから、最近どっちがどっちなのかわからなくなってしまった。

寄せ植え用プランターとスコップ

 閑話休題。どんな花や植物をどのようにアレンジしたらいいのかさっぱりわからないが、とりあえず好みの花を適当に選んで植えてみたいと思う。完成したら、またここに載せます。

ライアーゲーム DVD BOX
ライアーゲーム DVD BOX
ポニーキャニオン 2007-10-03
売り上げランキング : 15854

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ライアーゲーム シーズン2 DVD-BOX ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ スタンダード・エディション [DVD] ライアーゲーム -再生- スタンダード・エディションDVD LIAR GAME2 ~シーズン2&劇場版 オリジナルサウンドトラック~ LIAR GAME (ライアーゲーム) サウンドトラック

逆上がりができない

 普段歩いている散歩コースには鉄棒がある公園があり、時々そこで斜め懸垂をしている。最近は 10 回くらいなら難なくできるようになったのだが、先日ふとしたきっかけで久しぶりに逆上がりをやってみたくなった。最後に逆上がりをしたのはいつだっただろうか。おそらく小学生の時にやったのが最後のような気がする。

 子どものころ逆上がりは得意だった。難なくできた。あれは腕力だとか体力ではなくて、ちょっとしたコツさえわかっていれば簡単にできるものだったように記憶している。最後にやったのが小学生の時だとすると、およそ 40 年ぶりということになる。しかし、自転車と同様、いくら長い間やってなくても身体がそのコツを覚えているはずだ。絶対にできる。そう思って挑戦してみたところ、まったくできない。惜しいというレベルにもほど遠い。

 順手でできなかったので逆手でも試してみたが、結果は同じ。自信があったのでちょっとショックだった。これもも老化現象の 1 つなんだろうか。昔できていたことができなくなるのは悲しいことである。果たして、逆上がりのコツを思い出すことはできるんだろうか。明日から特訓だ。3 月末までに絶対にできるようになってやるぞ。そんな小さな決意をした今日の散歩でした。

 昨年の 12 月 26 日に始めた奥の細道ウォーキングの累積歩行距離がようやく 100 km を超えた。現在位置は室の八島(栃木県)の辺り。ようやく総距離の 21 分の 1 を歩いたことになる。先はまだまだ長い。


大きな地図で見る

奥の細道ウォーキング計画の記録

ついに江戸に戻って来ました(江戸・京都間を往復しました)

 江戸・京都間(の距離)を 1 年間で歩いて往復することを目標に、今年の 1 月 3 に開始した東海道五十三次ウォーキング。毎日せっせと歩き続けた結果、今日 12 月 25 日に今年の累積歩行距離が 992.07 km に達した。江戸・日本橋と京都・三条大橋の距離は往復で 991 km。あと 6 日残して、今日ついに江戸に戻ってきた。

 991 キロを単純に 366 日で割ると 1 日の歩行距離は 2.7 キロになる。雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、忙しい日も体調の優れない日も、毎日 2.7 キロを歩くことはそれほど簡単なことではなかったが、目標を持って 1 年間歩き続けられたことにちょっとした達成感がある。


大きな地図で見る

東海道五十三次ウォーキング計画の記録

 目標というものはいざ達成してしまうと寂しくなるものである。東海道五十三次を歩き切ったらどううしようと以前から考えていたのだが、今度は奥の細道に挑戦してみようと思う。来年からと言わず、さっそく明日から奥の細道の旅に出ることにした。総距離は 2,106.5 km。とても 1 年で歩ける距離ではない。2 年がかり、つまり 2014 年末までに、大垣に到着することを目標にする。

 明日から新しい旅が始まる。ちょっとわくわくする。

<<前へ 1|2|345 次へ>>