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健康やダイエットに関連する雑談


武田尾の廃線ハイキングはスリル満点

 5月5日。こどもの日。JR福知山線の武田尾廃線跡ハイキングに行く。1986年の廃線以降口コミで広がった人気のコースとのこと。ハイキングの出発地はJR福知山線(宝塚線)の生瀬駅。宝塚駅のひと駅先で、わが家の最寄り駅からの乗車時間は15分ほど。12時半ごろに生瀬駅に到着する。この駅で降りた人のほとんどは武田尾廃線ハイキングが目的のもよう。

 生瀬駅を降り、あらかじめ調べておいた順路をたどり(「福知山線廃線ハイキング 生瀬駅~武田尾の手前」@ふらふら旅行ブログの説明がわかりやすい)ハイキングコースの入り口を目指す。私たちのほかにもたくさんの家族連れハイカーがいたので、道に迷うことはなかった。

 生瀬駅から歩くこと10分。武田尾廃線ハイキングの入り口に到着。いや、厳密に言うとハイキングコースではない。実際に、ハイキングコースの入口には、土地の所有者であるJR西日本による告知看板が立てられており、ハイキングコースではないので自己責任で行くようにとの注意書きが記載されている。

JR西日本の告知
 旧路線跡地でありハイキングコースではないため、事故などが発生しても責任を負わない旨が書かれている。要するに、自己責任で楽しめということ。しかし、本当に危険なら通行止めにするはずだし、小さい子ども多数歩いていたので、危険性はほとんどないと思われる。

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歩くことで国際協力ができる「Walk in Her Shoes」というプログラムに参加しました

 同業者数名が「Walk in Her Shoes」というプログラムに参加していることを知ったのが2週間ほど前。紹介されたリンク先を読んでみると、参加費(1,500円~2,000円が寄付として使われる)を払って登録し、日々歩いた歩数をWeb上で報告するだけでいいとのこと。参加者が歩いた歩数に応じて、特別協賛企業が寄付を行ってくれるらしい(1,000歩につき1円)。世界には1日約8,000歩、水を求めて毎日歩く女性や子どもたちがいるとのこと。彼女たちが毎日歩く距離を歩くことで、国際協力しようという趣旨のプログラムらしい。

 1年間で約1,000キロを歩くことを目標にほぼ毎日ウォーキングをしている私としては、自分の健康のために日々行っている行為が少しでも国際協力になるのであれば、是非参加したいと思った。Walk in Her Shoesは、個人でもチームでも参加できるらしく、私も同業者のチームに入れていただいた。1チーム5人までで、メンバーの歩数が合算してもらえるらしい。5人で8,000歩であれば、おそらく毎日達成できるだろう。

 Walk in Her Shoesへの参加手順は以下のとおり。

  1. Walk in Her Shoesのサイトで「今すぐ!参加する」をクリックする。
  2. 表示されたページで、A~Cの参加費(1,500円~3,000円)のいずれかを選んで登録を行う。
  3. 登録の確認メールが届く。
  4. 再度Walk in Her Shoesのサイトで「歩数を報告する」をクリックする。
  5. 表示されたページで「新規登録」をクリックして、ニックネームやパスワードなどの設定を行う。
  6. 新規登録が完了したら、再度「歩数を報告する」をクリックし、メールアドレスとパスワードを入力して、「ログイン」をクリックする。

    1. 2,000円の参加費で送られてくるWalk in Her Shoesの缶バッヂとステッカー2,000円の参加費で送られてくるWalk in Her Shoesの缶バッヂとステッカー

       これで、日々の歩数を報告できるようになったので、あとは「歩数を報告する」ボタンで日々の歩数を報告するだけである。参加費は確定申告時に寄付金として控除してもらえるらしい。ウォーキングや散歩を日課にしている翻訳者のみなさん、このプログラムに参加してみませんか。

タニタの体組成計で健康管理

 ダイエットや健康管理でいちばん重要なことは毎日決まった時間に体重計に乗ること。体重や体脂肪率の日々の変化を把握することで、食べる量を調整したり、アルコールの摂取を抑制しようという意識が生まれる。1年ほど前から、毎日風呂あがりに体重計に乗り、体重と体脂肪を記録しているのだが、体重や体脂肪率以外の項目も測定できる高性能な体組成計が欲しいと思っていた。そこで購入したのが、タニタの体組成計InnerScan BC-210。この体組成計で測定できるのは以下の項目。

  • 体重
  • 体脂肪率
  • BMI
  • 筋肉量
  • 骨量
  • 内臓脂肪
  • 基礎代謝
  • アクティブ度

 それぞれの測定値について、前回の測定値と比較して低下したか、同じか、増加したかを示してくれ、低い(少ない)/標準/高い(多い)といった判定結果も示してくれる。これまでの体重計では、体脂肪率はだいたい20~21%程度であったのに、この体組成計で測定した結果17%台という測定値になった。おそらく、この高性能体組成計のほうが正確な測定値だと思われるので、とても嬉しい結果になった。

基礎代謝の測定値
基礎代謝の測定値

アクティブ度の測定値
アクティブ度の測定値

 体重、体脂肪率、BMI、筋肉量、骨量、内臓脂肪はいずれも「標準」、基礎代謝とアクティブ度は「多い(高い)」という判定だった。アクティブ度とは、体重に占める脚の筋肉量を指標化したものらしい。この数値が高いほど若い人の体に近いとのこと。基礎代謝は1,330~1350くらいだった。今後、内臓脂肪の低下、基礎代謝の増加、アクティブ度の向上を目指して、かんばりたいと思う。

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検査結果は陰性(ほっと胸をなでおろす)

 今日は、2週間前に受けた検査の結果がわかる日。検査結果を告げられる診察を待つのは本当に嫌なものである。もうかれこれ1時間も待っているが、まだ名前を呼ばれない。

 検査を受けるきっかけとなったのは特定検診(いわゆるメタボ検診)。この検診の前立腺がん検診において「要再検査」と判定されたのである。前立腺がんの可能性25~30%だと言われた。MRI検査でも白とは断定できなかったため、前立腺生検(細胞採取検査)を受けることになった。それがちょうど2週間前。

 可能性25%~30%という数値は、決して「まあ大丈夫だろう」と楽観的にはなれない数値である。さっき診察室に入った患者がなかなか出てこない。放射線がどうたらこうたらという先生の説明がかすかに聞こえてくる。朝、妻には「もう結果は出てるんやから、あれこれ考えても仕方ない。腹くくって結果聞いて来い」と言われた。確かにそのとおりだ。心配してもどうしようもないことを心配しても仕方がない。そんなことはわかっている。それでも最悪の事態を想像してしまい、不安がどんどん高まって来る。

「くにしろさん、どうぞ」
ついに名前が呼ばれる。深呼吸をして診察室に入る。
「大丈夫でしたよ」
まだ椅子に座わっていないうちに先生のこのことばが耳に入る。椅子に座って詳しい説明を聞く。
「結果は陰性でした。がん細胞は確認されませんでいた。経過観察は必要ですが、とりえあえず問題はありません」
そう言われてほっと胸をなでおろした。これで、1か月以上抱えていた不安から開放された。年末年始は、入院することも手術することもなく過ごせることになった。

 早速妻に連絡する。
「よかったな。夜は何か美味しいもの食べに行こか」と返事が来た。とにかくよかった。健康に不安がなく、毎日元気に仕事ができることほど幸せなことはない。感謝感謝。

奥の細道を歩き切る(ウォーキングを続けるコツ)

 2012年の12月26日から始めたバーチャル奥の細道の旅。11月29日についにゴールの大垣に到着した。今年中に大垣に到着することを目標としていたので、1か月以上早く到着できた。総距離2,106.5キロを704日で歩き切ったので、1日平均2.99キロ歩いたことになる(実際には704日全部歩いたわけではないので、実際に歩いいた日の平均距離は3キロ以上になると思われる)。

 バーチャル徒歩旅行を始めたのは3年前。1年目は、東海道五十三次(約990キロ)を1年で歩くことにした。そして2年目と3年目は、奥の細道を歩くことを目標にした。それまでは、「なるべく毎日歩く」とか「週に○日以上歩く」といった漠然とした目標を設定していたのだが、ついつい忙しさにかまけて、「今日はいいか」が何日か続き、いつの間にかウォーキングをやめていたりした。

 そこで考えたのが距離を目標にする方法。長期的な距離目標を設定することによって、「今月中に○○キロ地点まで歩いておかないとあとが苦しくなる」とか「今日は忙しいけど、1.5キロだけでもいいから歩いておこう」といったように、常に長期的な目標があるので、結果的に歩く日数が増えた。歩く日数を目標にしていたわけではないのに、ほとんど毎日歩くことができた。

 なるべく毎日(多くの日数)ウォーキング(ランニング)しようと思いながら、なかなか続かない人は、長期的な距離を目標にすると続けられると思ので、お勧めです。そして、単に距離を記録するだけでなく、バーチャルな旅をしていることにするとさらに目標を達成しようという気持ちが強くなる。私が利用しているのは「Enjoy Walking」というサイト。いろいろなコースと区間距離が提示されているので便利です。

 来年は九州一周に挑戦しようと思っている。

ついに降圧剤が不要に

 2か月に一度の定期健診に行く。
「もう薬は飲む必要ないかもしれませんね。一度止めてみましょうか」。
先生のこのことばを聞いて、心の中でガッツポーズを作った。2年間飲み続けてきた降圧剤から開放される時が来たのだ。体重を落とせば、血圧値が改善するのではないかと思ってダイエットを始めたのが今年の1月17日。体重が落ちるにつれて、降圧剤が2種類から1種類に減り、その1種類の薬の服用量も8 mgから4 mgに減った。そして、ダイエット開始から5か月半経過した今日、ついに薬から解放されたのである。

 体重を落とせばひょっとして血圧が下がるかもしれないとは思っていたが、ここまでうまくいくとは思っていなかった。食生活を変えることによって、5か月半でトータル7キロの減量に成功した。簡単に言うと、糖質(炭水化物)中心の食生活からタンパク質中心の食生活に切り替えたのである(糖質制限)。アルコール(赤ワイン、焼酎、ウイスキー)、タンパク質、脂質は無制限に好きなだけ摂取できるこの食生活はきわめて私に合っており、体調もすこぶるよいので、今後も続けていこうと思う。

 ウォーキングもよほどのことがない限り毎日続けている。昨年の1月から始めたバーチャル奥の細道の旅も、富山県高岡市まで到達し(総歩行距離1,675.26 km)、残り430キロ余りとなった。7~9月の3か月間は暑くてあまり歩けないとしても、残り半年で430キロなら何とか歩き切れそうである。

バーチャル奥の細道の旅の現在地(富山県高岡市)

3.5か月で5キロ減(血圧値も改善)

 糖質制限を開始して3.5か月が経過した(詳細は、エントリー「本気で減量(糖質制限)」を参照)。開始時67.0キロだった体重が、昨日計測したところ6.18キロにまで落ちていた。3.5か月でおよそ5キロ落ちたことになる。年初に掲げた1年間で5キロ減という目標をあっさり達成しまった。この際だから目標を上方修正して、トータル8キロ減を目指すことにする。体脂肪率も25~26%から22~23%へと、緩やかではあるが確実に減少傾向にある。年初に掲げた目標は10%台に落とすこと。引き続きがんばる。

体重の変化

体脂肪率の変化

 体重や体脂肪率が落ちたこと以上に嬉しい変化もあった。血圧値が改善したのだ。糖質制限開始時に飲んでいた降圧剤が2種類から1種類に減り、さらにその1種類の服用量も8 mgから4 mgになった(8 mgの錠剤を物理的に半分に割って飲むので、これ以上弱い薬はないことになる)。「この服用量で2か月様子を見てみましょう」ということになったが、2か月後には薬を飲まなくても済むようになるのではないかと、密かに期待している。先生に、「あれほど高かった血圧がここまで改善するのは不思議です」と言われた。ダイエットをしたことを伝えると、「その影響もあるかもしれないが、5キロ程度だと普通ここまでは改善しない」とのこと。絶対に糖質制限のおかげだと思ったが、そのことは言わないでおいた(医者の中には糖質制限に反対する人もいるので、めんどうなことを言われたくないので)。

 体重を落としたら血圧値も改善するかもしれないという素人考えで始めた糖質制限ダイエット。この食生活は私にはとても合っているような気がする。米は以前からあまり食べるほうではなかったので、米が食べられなくてもまったく苦にならない。ただ、無類の麺類好きなのでうどん、蕎麦、ラーメン、パスタが食べられないのはちと辛い。我慢しすぎてストレスになるのはよくないと思い、週に1~2回は昼食限定で食べている。

 また、アルコールについても、ほぼ毎日、浴びるほどとまではいかないが、ほろ酔いをはるかに超える量を飲んでいる(ワインであれば、ボトル半分から3分の2程度、焼酎であればシングルで5~6杯)。つまみも、チーズやサラミといったハイカロリーのものを好きなだけ食べている。酒を飲む時は米(炭水化物)が欲しくならない飲兵衛の私に、糖質制限はぴったりなのかもしれない。血圧値の改善以外に、ほかにも身体にとっていい変化が現れ出した。減量の一手段として始めた糖質制限だが、最近これは単なるダイエット手法ではなく、1つのライフスタイル、新しい食習慣ではないだろうかと思い始めた。このことについて書き出すと、長くなるのでまた別の機会に書きたいと思う。

奈良のそぞろ歩きもいとをかし

 一昨日、「大人の遠足」と称するイベントで翻訳者仲間数人と奈良の散策を楽しんできた。奈良在住の翻訳者仲間S先生のガイドで1日かけて奈良をゆっくり散策しようというイベントである。昨年の秋にも同様のイベントを計画していたのだが事情により取りやめになったため、ようやく念願がかなったことになる。

 午前10時過ぎに近鉄奈良駅前を出発。午前の部の参加者はガイドのS先生を入れて4人。近鉄奈良駅南側の「ならまち」と呼ばれるエリアを散策。風情のある古い町並みにお寺、各種施設、趣きのある商店などが点在している。個人で無料公開している博物館みたいなものも含め、ほとんどの寺や施設が無料で見学できる。2時間半ゆっくりとならまち散策を楽しんだ。

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23年ぶりの風邪(インフルエンザ)

 「A型インフルエンザですね」と医者は言った。にわかには信じられなかった。インフルエンザにかかるなんてありえないと思った。

 喉の痛みを感じ始めたのは3日ほど前。通常なら早めに葛根湯でも飲んでおけば1日もすればすっかり治る。私は過去23年間風邪(インフルエンザ)を引いたことがなく、風邪を引かないことに関しては根拠のない自信を持っていた。妻がインフルエンザをもらって帰ってきて、高熱でうんうん唸っている横で寝ていてもびくともしなかった。喉が痛くなったり鼻が詰まったりすることはあっても、熱を出して寝込んだり医者にかかったりしたことはなかった。だから今回も何でもないと思っていた。

 ところが、3日目の朝になっても喉の痛みは引かず、若干の寒気も感じた。昼ごろには身体の節々に痛みまで感じ始めたのだが、熱を測ったところ平熱だったので、まだたかをくくっていた。なんせ私は風邪を引かない男だし、23年の実績がある。風邪なんか引くわけがない。

 夕方になり、身体がかなりしんどくなってきたので6時前に仕事を切り上げて身体を休めることにした。念のため熱を測ってみると38.5度。「病院に行って来い」と妻に言われ、しぶしぶ病院に向かう。診断結果はA型インフルエンザ。ショックだった。絶対に風邪を引かないことが自慢の1つだったのに。そして、風邪を引いていない歴23年という記録が途絶えてしまったことがとても残念である。

 その日は、処方してもらったタミフルを飲んですぐに寝た。一晩爆睡したら朝にはすっかり平熱に戻っていた。タミフルの威力は大したものだ。心配していたタミフル服用による異常行動も見られなかったようである。妻には来年は予防接種を受けるように言われたが、風邪をひかない男としてそれは受け入れがたいことである。

カレー豆腐を作ってみた

カレー豆腐

 基本的にランチでは糖質制限をしないことにしているのだが、実験を兼ねてカレー豆腐なるものを作ってみた。米の代わりに豆腐を使って、カレーライス風のものを作ってみようという試みだ。これを思いついたのは、COOKPADで「豆腐のチャーハン風」というレシピを見つけたからだ。豆腐でチャーハン風のものができるのであれば、それを使ってカレーライス風のものもできるに違いないと思ったのだ。

 朝から木綿豆腐の水切りを行い、COOKPADのレシピどおりに「豆腐のチャーハン風」を作った。手順に従って作ったら簡単にできた。カレーは買い置きしているいなばのタイカレー(いなばチキンとタイカレー・レッド)を使った。出来上がった豆腐チャーハンに温めたタイカレーをかけて完成。米と同じ食感とは言わないが、十分カレーライスの代わりになる。というか、これはこれでカレー豆腐という料理として十分に美味しいような気がする。たまに、カレーライスの代わりに食べれば糖質もばっちり制限できていい。今日の実験は大成功。また、いろいろ挑戦してみたい。

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