フリーランス翻訳者の最大の敵は運動不足
私にとって、フリーランス翻訳者であることの最大のメリットは、通勤が不要なことだ。満員電車に揺られて通勤していたサラリーマン時代を考えると、通勤時間 5 秒という現在の環境は絶対に手放したくないメリットである。
しかし、このメリットには、メタボの最大の要因の 1 つでもある運動不足というデメリットが常につきまとう。2 ~ 3 日、一歩も外に出ないなんてことも決して珍しいことではない。外で働いている人は、いくらデスクワークだったとしても、家から会社まで毎日そこそこの距離を歩く。だから、私たち(?)の運動不足は、外で働いている人たちの運動不足とはレベルが違う。
昨年末から私の運動不足はかなりひどいレベルにまで落ち込んでいたので、1 カ月ほど前からウォーキングを再開した。最初は時間を決めて歩いていただけなのだが、長く続けるためには目標が必要だ。『医師がすすめるウオーキング』によると、歩数計で毎日の歩数を計測し、それを記録するとよいとのことだったので、早速歩数計(オムロン HJ-107)を購入。1 日の歩数、しっかり歩数(10 分以上の継続歩行を対象とした歩数)とその歩行時間、消費カロリー、歩行距離を記録してくれる。1 週間分のデータを保存できるので、とっても便利だ。
1 日 1 万歩が理想だというが、毎日 1 万歩歩くのは結構大変だ。そんな高い目標を掲げると絶対に途中で挫折するに決まっている。納期が迫っていたり、急ぎの仕事が入ったりすると、ウォーキングできない日も絶対に出てくる。だから、1 週間 3 万 5,000 歩を目標にすることにた。1 日平均 5,000 歩だ。これも、達成できなかった場合は、ほかの週にがんばって 1 カ月で 15 万歩を達成できるようにがんばればいい。飽きっぽい私が、果たしていつまで続けられるか・・・。せめて、3 カ月は続けないと。
同業者の皆さん、運動していますか?
医師がすすめるウオーキング (集英社新書) 集英社 2005-04-15 by G-Tools |
参考・参照サイト
翻訳に関するもっと専門的な情報については >> Translation Room 9246
翻訳、英語、日本語、ことばに関するトピックは >> 翻訳コラム
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