検査結果は異常なし

 嫌で嫌でたまらなかった大腸の内視鏡検査がようやく終わった。結果は異常なし。昨年の7月に大腸検査でポリープが見つかり、1 年に 1 回検査を受けるように言われたのである(エントリー「今度は大腸カメラ」)。本当なら7月に受けなければならないところを仕事が忙しいとか嘘を言って先延ばしにしてきたのだが、とうとう引き延ばすことができなくなった次第である。

 検査の結果についてはまったく心配していなかった。1 年前に検査をしたばかりなので、少なくとも手遅れみたいな状態にはなっていないはずである。しかし、1年前のあの苦しさと、前日の検査食、下剤による長時間の下痢状態を思い出すと、1 週間前からもう憂鬱で仕方がなかった。

 今回、検査そのものは意外とあっさり終わった感じがする。最初若干痛かったものの、麻酔が効いていたせいか気がついたら終わっていた。検査そのものよりも、2時間ずっと下剤を飲みっぱなしとそれに伴うトイレと病室の往復のほうがしんどかったかもしれない。何はともあれ、無事検査が終わり、何の異常も見つからなかったのでよかったよかった。とりあえず、1 年間はあの苦しさを味わわなくて済む。まあ、いくら嫌でも、「あんな思いをするくらいなら死んだほうがまし」などとはまだまだ思えないので、検査を受けるのを止めることはないと思うが。

 昨年も書いたが、こうやって日々健康で仕事できることは本当にありがたいことである。今日こうやって生かされていることに再度感謝。






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