世界のナベアツは世界に通用するのか?
世界のナベアツと言えば、「3 の倍数と 3 が付く数字のときはあほになり、5 の倍数のときは・・・」の芸人である。単純なネタだけど、そこはかとなくおもしろい。
でも、この程度のネタで、「世界の」という大それた形容詞を付けるとは・・・。いや、このネタだからこそ世界進出を狙えるのかもしれない。この数字ネタ、細かいニュアンスを伝える必要はまったくない。ただ、数字を読み上げて、あほになったり、ナルシシストになったりするだけだから、最初の説明の部分と数字を英語やそのほかの外国語で覚えてしまえば、笑いは十分とれる。そこまで考えて、「世界のナベアツ」としたんだろうか。
世界進出を果たし、名実ともに世界のナベアツとなったナベアツが、英語やフランス語やハングル語であほになったり犬っぽくなったりしているところを見てみたい気もする。
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