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DHC が化粧品を売っていることにいまだに違和感が

化粧品やサプリメントで今や超有名企業となった DHC が、「大学翻訳センター」の略であることを知っている人はあまりいないと思う。

12 年前、私が翻訳者を目指して勉強していたころ、 DHC は翻訳学校や通信教育なども幅広く手がける業界最大手の翻訳会社で(今でもそうだと思うが)、私も DHC の通信講座を受けたことがある。まだ駆け出しのフリーランス翻訳者だったころ、「翻訳会社って、有名な会社ではどんなところがあるの」と聞かれたときには、まず DHC を挙げていたのだが、当時は DHC のことを知っている人はだれもいなかった。

だから、テレビで DHC の CM が流れ始めたころには驚いたものだ。もちろん今でも翻訳事業は継続しているようだが、DHC@Wikipedia によると、基礎化粧品の通信販売事業を開始したのは 1983 年とのことだから、急に化粧品会社に転身したわけではないようだ。

でもねえ、DHC の CM を見るとやっぱりいまだに違和感があるんだなあ。

DHC の通信講座のテキスト

▲ 12 年前、DHC のこのテキストで勉強していました








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