相手の住所を知らなくても年賀状が送れるって・・・どういうこと
毎年この時期になると頭を悩ますのが年賀状。若いときは書くのがけっこう好きだったけど、年々おっくうになってきていた。ここ 10 年は PC で作ったものに、自筆のメッセージをひとことも書き加えることなく、ただ義理で送っていただけだった。
こんな年賀状なら送る意味がない。そういうことで、昨年は 1 枚も出さなかった。今年ももう出すつもりはない。若い人も年賀状離れが進んでいるみたいだし、まあこれが時代の流れなんでしょう。
この年賀状離れに対する対策なのかどうかは知らないが、相手の住所や本名を知らなくても年賀状が送れるサービスがあるらしい(住所や本名知らなくても年賀状が送れる「ウェブポ」 Twitter IDやメアド分かればOK@IT Media New)。このサービスを利用すれば、私も蒼井優や柴咲コウに年賀状が送れるってことか?
このサービス、次のような仕組みで実現しているらしい。
A さんが B さんに年賀状を出したいけど、住所も本名も知らない。でも、メールアドレスは知っているとする。
1. A さんがウェブポで B さんあての年賀状を申し込む(B さんのメールアドレスを入力する)。
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2. ウェブポから B さんのメールアドレスに、「A さんからの年賀状を預かっている」という通知が届く。
↓
3. B さんは、A さんからの年賀状を受け取りたければウェブポに住所を教える(入力する)。いらなければ、年賀状の受け取りを拒否する。
B さんが住所を入力して年賀状を受け取っても、B さんの住所や本名は A さんには知らさせれないらしい。
まあ、こんな感じだそうだ。でも、こんなことまでして、年賀状を出す必要があるんだろうか?受け取りを拒否されたら、すごいショックだったりすると思うけど。また、このサービスを悪用したり、受け取りを拒否したくてもできなくて迷惑する人が出てきたり・・・なんてことにならければいいけど。
今年もあと 2 週間。 ( ^0^)θ~♪まだまだ来るな~ お正月♪ρ(^o^)♪