『トイレの神様』に興奮
昨夜は多くの川西市民が興奮したのではないだろうか。植村花菜の自伝的著書を基にしたドラマ『トイレの神様』が TBS 系列で放送されたからだ。私ももちろん、川西市民としては見ないわけにはいかない。
昨年、川西で撮影を行っていたという噂は聞いていた。知っている場所がちらっとでも映ればと期待していたのだが、予想以上に見慣れた場所や光景が次から次へと出てくる。
「これってあそこの坂と違うか」
「ここって絶対○○学園や。阪急電車があの位置に映ってるってことは、絶対にそうやって」
知っている場所が映るたびにわが家は大盛り上がり。実際に川西で撮影しなくても、見ている人にはわからないだろうというシーンまで川西で撮影していたことに感激した。それで、肝心のドラマの内容はというと、期待していた以上におもしろかった。「小3のころからなぜだか、おばあちゃんと暮らしてた」理由もよくわかった。テンポもよく、なかなかよかったと思う。
今回の『トイレの神様』に限らず、関西を舞台にした映画やドラマで、いつも気になるのが俳優のしゃべる変なアクセントの妙な関西弁である。そんな中で、ほぼ完璧な関西弁をしゃべっていたのが、植村さんの幼少期を演じていた芦田愛菜ちゃん。妻は「絶対に関西の子だ」と言う。確かに、関西の子でなくて、これだけの関西弁がしゃべれてるんだとしたら、天才に違いない。気になってググッてみたら、やっぱり兵庫県の子だった。
昨年(大?)ブレークした植村花菜さんにあやかって、今年は私も飛躍したいものである。
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