かわいい二千円札には旅をさせろ
先日、近畿地方が梅雨入りしたと発表された。5 月に梅雨入りというのはあまり記憶にないが、今年の梅雨入りは史上 3 番目に早い梅雨入りらしい。梅雨入りが早いということは、梅雨明けも早く、陽射しギラギラの夏が長いということである。暑さに弱い私は今からもう憂鬱になっている。
今週の火曜日、知り合いが結成している「私たち何も知らないんです」というユニットのライブに行ってきた。島唄あり、フラメンコありの楽しいライブで、うっとおしい梅雨も吹き飛ぶような楽しい時間を過ごせた。川西市内のキッチンポットという店で行われたこのライブの代金は1,500 円で 2 ドリンク付き。しかも、多少であれば飲食物の持ち込みも可とのこと。何と良心的な店だ。休憩を挟んで 1 時間半、音楽と踊りを満喫した。
このライブの代金を支払った時、お釣りとして珍しいものが私の手元にやって来た。幻の二千円札だ。発行された直後に 1 回か 2 回お目にかかったきり、長い間お目にかかっていない。先日ちょうど、「最近二千円札って全然見てないから久しぶりに見てみたい」などと妻に話していたばかりである。
せっかくだから使わずに手元に置いておこうかとも思ったが、金は天下の回りものと言うので、自分のところでせき止めずに、世の中に放流することにした。ただし、そのまま手放すのも何となく惜しいので、ちょっとした印を付けておくことにした。右下の角に小さく「9246」と書き込んだのだ。これを読んだ人の手元に渡ったらおもしろいだろうな。この二千円札を手にした方はご一報ください。
comments
はじめまして。分野違いますが同業者です。
こちらのブログは時々拝読させて頂いています。
9246の二千円札を手にしたわけではないんですが、私も先日二千円札を入手しまして、後生大事に手元に置いておいたものですから、ついコメントしてしまいました。私も、タグ付けして放流しようかどうか思案中です。世界は狭いと言いますから、案外9246二千円札、巡り巡って同業者さんの手に渡るかもですね。
Sayo さん、コメントありがとうございます。Sayo さんはメディカル分野なんですね。よろしくお願いします。
ほかにも同業者の方で印を付けて二千円札を旅に出そうかなとおっしゃっている方がいました。これを機会に、二千円札にタグ付けして放流させるのを翻訳ラスタで流行らせましょう。(^^*)
同業者の手に渡る可能性は極めて低いでしょうけど、いつの日かひょっとしてと思うと楽しいです。