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日曜の昼下がりは小野リサ

フリーランスの翻訳者に曜日は関係ない。日曜日が休みじゃない生活をするようになってもう 10 年になる。

私の場合、日曜日でも仕事をしていることが多く、開放された感じやゆったりした感じがあるわけではないのだが、それでも平日とは何かが違う。どこが違うんだろ。空気が違うのかな。まあ、平日と日曜日で空気の成分が違うなんてことはありえないけど。

日曜の昼下がりといえば、コーヒーよりもレモンティーが似合うような気がする。そして、日曜の昼下がりの空気にしっくりと溶け込む音楽といえば、小野リサ。ということで、今日の午後の BGM は小野リサの Pretty WorldDREAM。久しぶりに聴いたけど、小野リサはやっぱりいい。

Pretty WorldPretty World
レオン・ラッセル 小野リサ

EMIミュージック・ジャパン 2000-07-05
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ハンバーグとハンバーガーを区別できない人たち

テレビを見ていると、ハンバーグとハンバーガーを区別できていない芸能人をときどき見かける。もちろん、一般人でもハンバーグとハンバーガーの違いがよくわからず、この 2 つのことばをごちゃ混ぜに使っている人は結構いる。

ハンバーグとハンバーガーを区別できない人がいるというよりも、区別できない世代があると言ったほうが正確かもしれない。若い世代で、ハンバーグとハンバーガーを混同している人は見たことがない。私の世代(昭和 30 年代生まれ)でも、区別できない人はおそらくいないだろう。怪しくなるのは、私の親の世代(戦前生まれ)だ。

私が子どものころ、すでにハンバーグは一般家庭に普及していたと思う。カレーと並んで子どもに人気の高いメニューだった。ハンバーグ・ハンバーガーの歴史(@社団法人 日本ハンバーグ・ハンバーガー協会)によると、「ハンバーグが一般的な家庭料理となったのは、1950年中頃(昭和30年頃)」らしい。私たちの世代は、生まれたときからハンバーグが身近にあったということになる。

もう一方のハンバーガーは、私が小学生のころ(昭和 40 年代)は、まだその存在を知らなかった。同じくハンバーグ・ハンバーガーの歴史によると、1970年(昭和45年)東京・原町田に登場したのが日本で初めてのハンバーガーショップらしい。日本中に普及したのは、おそらく昭和 50 年以降じゃないかな。

物心ついたときにすでにハンバーグがあり、そのあとハンバーガーという新しい文化に出会った私たちの世代は、ハンバーグとハンバーガーを必然的に区別する必要があった。私たちよりも若い世代の場合は、生まれたときからハンバーグとハンバーガーの両方があったわけだから、両者を自然に区別できる。

そして、私の親世代にとっては、どちらもある程度の年齢になってから出会った新しい食べ物である。普及した年代にはかなりの開きがあるものの、ほとんど同じ時期に広まったという印象をもってるんじゃないだろうか。だから、どっちがどっちなのかよくわからない。世代的にも、こういう料理があまり好きじゃないという人も多く、その結果ハンバーグとハンバーガーが区別できない人たちができてしまったのだと思う(人間、あまり好きじゃないものの名前を覚えようとしないのは当然のこと)。

参考 >> ハンバーグ雑学(@ハンバーグ調査隊

何だかわけのわからない考察を繰り広げてしまいました。(#^.^#)

瑠璃色の地球

月に続いて地球の話。

昼間の月で、太陽、地球、月の位置関係は絶妙だと書いたが、それ以前に、奇跡の惑星地球の存在そのものに驚くべきなんだよなあ。太陽に近すぎず遠すぎず。適度な大きさ(小さすぎると、引力が弱すぎて空気を地表に留めておくことができないらしい)。自転と公転の関係。地軸の傾き。これら以外にもいろんな要素の奇跡的な組み合わせによって、われわれが存在している。

「地球は青かった」と言ったのはガガーリンだけど、宇宙空間に青く浮かぶ地球はさぞかし美しいんだろうなあ。宇宙空間から地球を見ると人生観が変わるって言う。一度見てみたい。

地球が青いのは水のおかげなんだけど、その地球の水に関して GIGAZINE でおもしろい記事(地球上の水と空気を1カ所に集めるとこうなる)を見つけた。

地球上の水を一箇所に集めると左側の青い球になり、空気を一箇所に集めると右側のピンクの球になるらしい。

地球の水と空気

地球の 7 割が海だと言われる割には少ないね。たったこれだけの水が地球上をぐるぐる循環してるのか。へえ~。


昼間の月

昼間の月このところ、ぽかぽか陽気の気持ちがいい日が続いている。今日もいい天気だった。空を見上げると、こんなお月様が。昼間に月をまじまじと見ることなんてなかったけど、昼間の月って夜の月よりも宇宙っぽい感じがする。

奈良時代の人も、縄文時代の人も、そして有史以前の原始人たちも、これと同じ月を見ていたのかと思うと、なんだかロマンを感じる。空にぽっかり浮かんで、定期的に満ち欠けし、時には月食なんかがあったりして、月って昔の人にとっては不思議で神秘的な存在だったんだろうな。

人工的な照明とかがなかった時代は、夜の明かりとして、今よりも身近で大切な存在だったのかもしれない。

月の見かけの大きさは太陽とほぼ同じ。実際には太陽のほうが 400 倍大きいが、地球から太陽までの距離と、地球から月までの距離が 400 倍違うため、つまり太陽のほうが 400 倍遠くにあるため、地球からはほぼ同じ大きさに見えるらしい。

見かけの大きさが同じなことによって、太陽がすっぽり月に隠される皆既日食などの神秘的な事象が起こるってことになる。太陽、地球、月の絶妙の配置。これって決して偶然ではないような気がする。

私はこんな人間です

プロフィールメーカーでプロフィールを作ってみた。こんな結果になった。

Kunishiroのプロフィール

[身長]
弓矢3本ぐらい

[体重]
スヌーピーと同じぐらい

[口癖]
「魂抜かれるからイヤです」

[いま一番欲しい物]
ほれ薬

[自分をモノに例えると]
油揚げ

[資格]
九九3級

[好きな言葉]
有給休暇

[趣味・特技]
一気飲み

[将来の夢]
頭取

[無人島に持って行く3つのモノ]
ACアダプタ
漢字ドリル
トリートメント

一気飲みはもう無理。そして、頭取になるのはもっと無理。無人島には何持って行けばいいかなあ。けっこう悩む /(-_-)\


Kunishiro の名刺

名刺メーカーで作成した名刺

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