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旅行の思い出を残すためにフォトブックを注文してみた

 4月8日から11日まで、念願の八重山諸島に行ってきた。想像したとおりの美しい海を堪能しのんびりとした南国ムードを味わってきた。あまりにもきれいな景色だったので写真を撮りまくったのだが、せっかくの思い出を通常のデジタル写真としてPCや普通の記録媒体に残しておくだけというのも何かもったいない気がして、富士フイルムが提供している「フォトブック」というサービスを利用してフォトブックを作ってみた。

 専用のソフトウェアを使って、写真をトリミングしたり、傾けたり、フレーム加工したりして、自由にレイアウトすることができる。文字入れも可能。値段は、フォトブックのサイズ、装丁、ページ数によって変わる。装丁はソフトカバー、サイズは205 x 145 mm(文庫本2冊程度の大きさ)、ページ数は40を選んでレイアウトしてみた。40ページに115枚の写真をレイアウトすることができた(1ページ平均2.8枚ほど)。料金は3,711円。コンビニ受け取りを選ぶと送料は無料になる。

 注文後10日ほどで完成を知らせるメールが届き、コンビニに受け取りに行ってきた。通常のプリントと変わらない画質で、装丁もしっかりしている。出来上がりはこんな感じだ。

フォトブック 文庫本2冊ほどのサイズ。

フォトブック 中はこんな感じ。

フォトブック 文字入れや写真のトリミング、回転も可能。

フォトブック イラストを入れてみた。

フォトブック 背景もページ単位で自由に変えられる。

フォトブック フレーム処理をしてちょっと立体的にしてみた。

 銀塩フィルム時代は、大事な写真はアルバムに貼って整理していたが、デジタル写真になってからは、単にPCなどのフォルダに無造作に放り込まれているだけで、実際のところどんな写真があるのかもあまりよくわかっていない。これぞという写真は、フォトブックのようなサービスを利用して、アナログ化しておくのもよいかもしれない。最小サイズで最小ページ数であれば、1,000円程度で作れるので、また利用したいと思う。 






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