ジオラマで見る懐かしの昭和
以前から見たいと思っていた、人形作家の南條亮さんの作品を展示した「ジオラマで見る懐かしの昭和」展を見に行ってきた。このジオラマ展は、知人が写真をツイッターにアップしていたことで知った。会場は泉佐野市にあるショッピングモール「いらこもーる泉佐野」。10月1日までということで、この週末を逃すともうチャンスがない。泉佐野はわが家からかなり遠いのだが、どうしても見たかったので行くことにした。
いらこもーる泉佐野の最寄り駅は南海井原里駅。駅から5分ぼど歩くと、いらこもーる泉佐野が見えてきた。なかなか立派なショッピングモールだ。
「ジオラマで見る懐かしの昭和」展の会場は2階。すぐにわかった。10月1日までだと思っていたのに、評判がいいみたいで11月5日まで期間延長とのこと。そんなの聞いてないよ~。
さっそく展示を見る。まずは終戦直後の大阪の風景から。
さらに終戦直後の大阪の風景が続く。とっても精巧にできている。
とってもリアル。
作品はいくつかのブロックに分かれている。ひとつのブロックがひとつの区画(時代)といった感じ。
炊き出しの風景
ギミーチョコレ!
空を見上げる親子?
野菜を売ってます。場所はどのあたりでしょうか。
これはエンタツアチャコらしい。
時代は進んで昭和30年代かな。
上の写真の風景の一部を別角度からクローズアップして撮ったもの。この遊び、自分も子どものころによくやったけど、遊びの名前が思い出せない。何だったかな。
八百屋の風景
八百屋の風景を正面から。
紙芝居。これは実際には見たことがない。
何かほっこりする風景。
メンコに興じる子どもたち。メンコは自分もよくやった。とってもよくできている。
ニワトリが走り回っています。こういう光景、見たことがある。
さらに時代が少し進んだ感じかな。
別角度から。
「ジオラマで見る懐かしの昭和」は思っていた以上にすばらしかった。1時間半かけて見に行った甲斐があった。期間も延長されて11月5日までやっているようなので、近くにお住まいの方には是非おすすめしたい。
>> #ジオラマで見る懐かしの昭和(Instagramの写真とビデオ)
人間・この愚かですばらしきもの【ジオラマの世界】 南條 亮 阪神コンテンツリンク 2003 by G-Tools |
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