20年ぶりの北海道(その1)
3月26日から28日まで2泊3日で北海道に行ってきた。妻が某ミュージシャンのライブを観に札幌まで行くというので、それならこの際だから北海道旅行をしようということになり、一緒に行くことにしたのだ。北海道は訪れるのは今回で8回目だか、およそ20年ぶりの北海道である。せっかくなので記録を残しておくことにする。
1日目
妻は午前の便で先に札幌に乗り込んでいたので、午後の便でひとりで新千歳空港に到着。JRで札幌まで移動し、ホテルにチェックインしたあと、街に繰り出す。妻とすすき野でご飯を食べる約束をしているのは21時なので、5時間も時間を潰さないといけない。
北海道庁旧本庁舎や時計台などを見学してもまだたっぷり時間が余っている。狸小路というショッピングストリート端から端までゆっくり観て歩いたあと、すすき野に着いたのが7時。ひとりでどこかで飲んでもよかったのだが、こんな時間から飲み始めると、飲み過ぎ食べ過ぎてしまうおそれがあるので、しばらくすすき野を散策する。さすが、北海道一の歓楽街。魅力的な店がいっぱいある。
札幌の町を散策。まだところどころに雪が残る
北海道庁旧本庁舎。無料で見学できる。
札幌市時計台。今回で2回目。
札幌テレビ塔
狸小路で熊を発見。一緒に写真を撮っている旅行者もちらほら
1時間歩き回る。さすがに歩き疲れて居酒屋に入った。焼き鳥をあてにホッピーを飲んで時間を潰していると、妻から連絡がある。すすき野駅で待ち合わせて、予約していた函館開陽亭に向かう。
夜のすすきの。ニッカウヰスキーが目立っています。
さっきのライブがどうのこうのと興奮しながら話す妻の話を聞いているふりをしながら、イカの姿造りやタラバ蟹やホッケを堪能した。食べ物も酒もとても美味しかった。こうして北海道の1日目は過ぎていった。
イカの活け造り@函館開陽亭。下足がまだ動いていました。
タラバガニ半身。やっぱり蟹は食べておきたい。
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