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あのころは間とは知らないで~♪

今日久しぶりにラジオで、ガロの『学生街の喫茶店』を聞いた。1972 年にヒットした歌だ。

「君とよくこの店に来たものさ」で始まるこの歌の途中に、「あのころはとは知らないで」という歌詞があった。当時、変な歌詞だなと思っていた。

それが、正しくは「あのころは愛だとは知らないで」だと知ったのは、20 年以上も経ってからだったと思う。正しい歌詞を知ってからは、なんでそんな変な勘違いをしていたのかわからないけど。

それから、キャンディーズの『やさしい悪魔』に次のような歌詞がある。

My sweet little devil

私はこれを「もうすぐデビュー」だと思っていた。もうすぐ歌手でビューする女の子の歌だと思っていたのだ。まさか、英語だったとはね。

それと、「京都大原三千院」を「京都、大原さん全員」だと思っていたと言ってた人もいたな。人によって、勘違いするところが違うからおもしろい。

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やっぱり「あられ茶漬け」はうまい

あられ茶漬け実家から届いた荷物に田舎あられが入っていた。田舎あられとは、ほとんど味がついていないシンプルなあられである。

秘密のケンミンSHOW』で紹介されたので、最近は知っている人も多いと思うが、われわれ三重県民はこれにお茶をかけて食べるのだ(三重県伊勢地方全域での風習かどうかは知らないが、少なくとも私は子どものころこの方法でよく食べていた)。

当時は、全国的にこのような食べ方をするのだと思っていたのだが、ここ関西では田舎あられ自体が売られていない(泣)。三重県内のスーパーなら多分どこでも売っているのに・・・。考えてみれば、ぱりぱりのあられをわざと湿らせて、ふにゃふにゃにして食べるって言うのも変な食べ方だ。

でも、これがうまいんだなあ。


トイレの節水器でどこまで節水できる?

昨日の『ルビコンの決断』では、TOTO とパナソニック電工による節水トイレの開発 (ルビコンの決断: トイレの水を減らせ!~6リットルの壁に挑む 男たちの開発競争~)が描かれ、とってもタイムリーな内容だった。

なぜ、タイムリーかというと、我が家の事業仕分けの一環として、水道代削減を目指して、最近トイレの節水器を買ったばかりだからである。昨日の『ルビコンの決断』によると、旧式のトイレの場合、1 回で 13 リットルの水を使うらしい。最新のトイレでは、5.5 リットルのものもあるとのこと。毎日何度も使うことを考えると、1 回あたり 7.5 リットルの差はかなり大きい。

トイレ節水器のメーカーによると、節水器を取り付けることで水道代を 1 カ月 1,000 円ほど節約できるとのこと。まだ、取り付けて 2 週間ほどしか経っていないので、効果のほどはよくわからないが、次の水道代の請求金額がどのくらいまで下がっているか楽しみだ。

この『ルビコンに決断』という番組、10 月 29 日の『巨人軍 復活への道 ~野球ど素人が挑んだ球団改革~』 を見て初め知った。人生を賭け、会社の存続を賭け、新しい時代を切り開いていった人たちの "決断"をドラマチックに描いたこの番組、自分もがんばろうという気持ちにさせてくれて、Kunishiro の最近の大のお気に入りである。

銀行口座を 10 年使わないと・・・

およそ 1 年半ぶりの更新。あまりに更新しないので、心配してメールをくれた方もいました。ご心配いただき、ありがとうございました。まあ、熱しやすく冷めやすい性格なので、しばらく熱心に更新したかと思えば、また突然更新しなくなることもあると思うが・・・

今日、7 ~ 8 年間使用していなかった銀行口座を解約してきた。大阪でサラリーマンをしていたころに給料の振込み用として当時使用していた口座だが(当時は太陽神戸銀行)、最近はまったく使っていなかった。以前、「10 年間入出金がないと口座が無効になり、預けている金は銀行のものになる」というようなことを耳にした記憶があり、心配になって三井住友銀行の川西支店に出向いたというわけだ。

通帳とキャッシュカードはかろうじて見つかったが、届け印が見つからなかったため、解約手続きはかなり手間取った。定期預金も預けていたため、解約後はちょっとした残金になった。「10 年間入出金がないと口座はどうなるか」質問してみたところ、「無効にはならないが休眠口座となって、自分の口座であっても、手続きをしないと再使用できなくなる」とのことだった。そりゃそうだよな。いくら 10 年間使わなくても、たとえわずかな残金であっても、勝手に銀行のものにはできないよな。

これを機会に、三井住友銀行の川西支店に口座を開設したのだが、「ほかにも、太陽神戸銀行、さくら銀行の古い口座を持っていないかどうか」を確認された。理由は、同一銀行で口座を 3 つ以上持つことはできないかららしい。へ~、1 つの銀行で口座は 2 つまでしか持てなんだ。知らなかった。

そういえば、20 年以上前に太陽神戸の園田支店(尼崎市)に口座を持っていたことを思い出した。完全に休眠口座だ。多分残高は数百円程度だと思うけど、利息が利息を呼んで数万円になってるなんてことはないか(笑)。個人にしてみればわずかな残高でも、多くの人が放棄しているこのような口座も「塵も積もれば」で、銀行にしてみれば結構な額になってるんだろうな。わずかな金額でも、今度この休眠口座も解約しようかな。なんとなく気持ち悪いし。

解約手続きが終了するのを待っている間に、あるおじいさんと銀行員の会話に聞き入ってしまった。

そのおじいさんが言うには、2 ~ 3 日前に急にキャッシュカードの暗所番号を忘れて、どうしても思い出せないとのこと。いろいろな番号を試してみたが、全部間違っているらしく、お金が引き出せなくて困っているというのだ。銀行員は、「通帳と印鑑と身分を証明するものがあれば、窓口で対応する」と至極当然な対応をしていた。しかし、おじいさんは「暗証番号のヒントを教えてくれ」だとか「もう 80 を過ぎているから最近物忘れがひどい」だとか、とんちんかんなことを言っている。

おじいさん、カードを持ってるというだけでは簡単にお金が引き出せない仕組みになってるから、預けている人は安心できるんだよ。

京都王将と大阪王将

餃子の王将の割引券ポストに王将の割引券が入っていたので、王将で晩ご飯を食べることにした。川西の中心部には王将が 2 店舗あり、私たちは「汚いほうの王将」と「きれいなほうの王将」と呼んで区別している。汚いほうの王将はカウンター席が 5 ~ 6 席あるだけの昔ながらの店だ。きれいなほうの王将は最近できた店で、これまでの王将のイメージをくつがえすようなちょっとこぎれいな店で、料理も王将らしくない上品な味である。私は、どちらかというと昔ながらの汚いほうの王将のほうが好きなのだが、妻はきれいなほうの王将しか嫌だというので、ふたりで行くときは必然的にきれいなほうの王将になる。

割引券を使うべく、餃子と料理数品を頼んで、レジで割引券を提示した。餃子 1 人前が無料、料理 1 品が 150 円割引になるので、合計 350 円割り引いてもらえるはずだ。ところが、「これは、京都王将の割引券なので、当店では使えない」と言うのだ。王将に京都王将と大阪王将があることは知っていた。しかし、割引券には、「餃子の王将。全店共通」と書いてあるだけで、どこにも京都王将などとは書かれていない。もう 1 つの王将、つまり汚いほうの王将も、確か大阪王将だったような気がする。

家に帰って、早速京都王将と大阪王将について調べてみた。京都王将とは、俗称であり正式名称は「餃子の王将」であることがわかった。この「餃子の王将」からのれん分けされたのが「大阪王将(イートアンド)」であり、完全に別系列の店舗らしい。

2 つの王将ができた経緯と違いについては大体理解できた。しかし、われわれ消費者は、2 種類の王将があることはぼんやり知っていても、その違いを明確に理解している人なんてほとんどいないはずだ。割引券を配布するなら、「この割引券は、大阪王将では利用できません」といった注意書きを添えてほしいものだ。

でも、この割引券が使える最寄の京都王将までは、ちょっとした距離がある。ガソリン代を使ってまで行くほどの割引額でもない。なんか損した気分。

きれいなほうの王将

きれいなほうの王将


汚いほうの王将

汚いほうの王将



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