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お年玉は千円シャツで

千円シャツ私の財布には常に「千円シャツ」が入っている。数年前に「ちちんぷいぷい」で知り、ネットで検索して折り方を覚えた。

飲食代の精算をするときなどに、「今ちょうど千円札がないから、代わりに千円シャツで払っていい?」などと言うと、最初は不思議そうな顔をされるが、千円シャツを出すとけっこう喜んでもらえる。

この千円シャツ、お年玉にも活用できそうだ。最近のお年玉の相場がどのくらいなのかは知らないが、いくら不景気だといっても 1 万円以下ってことはないんでしょうね。でも、どうしても経済状態が苦しい人は、「今年のお年玉は千円シャツの 5 点セットだ」とか言って、少し安く済ませるなんて作戦はどうでしょうか?

もちろん、不景気なんか全然関係ないって人は 1 万円シャツのセットで。

たばこ 1 本 5 円増税 - いくらになったらやめますか?

たばこ税の引き上げが決定された。1 本あたり 5 円の引き上げは過去最高の増税らしい。たばこをやめて 2 年になるが、あのときやめておいてよかったとつくづく思う。

今回の 1 本あたり 5 円の増税で、現行 300 円のたばこなら 400 円になる。もし私が今でもたばこを吸っているとしたら(そして普段からたばこをやめようと考えていなかったとしたら)、この程度の値上げでは絶対にやめないだろう。500 円になってもおそらくやめないな。600 円になったら、「本数を半分にすれば今までとまったく変わらない」とかいう理屈を付けて、吸い続けるんじゃないかな。

蛙を熱湯に放り込んでも熱くて逃げ出すけど、水からゆっくり沸騰させていくと気がつかずにゆで上がってしまうのと同じで、小刻みに増税(値上げ)しても、やめずに吸い続ける人が多いような気がする。

私が今でも喫煙者なら、1 箱 1,000 円になればさすがにやめることを考えると思う。鳩山総理は、たばこの増税の目的は、税収アップでなはなく「国民の健康増進」とか言っているが、本当に国民の健康増進が目的なら、1 箱 1,000 円(1 本あたり 35 円の増税)にしてしまえばいい。そうすれば、確実に国民の健康増進効果があると思う。でもそうすると、ほとんどの人がやめてしまうから、結局税収ダウンになると言われている。税収ダウンは困るから今回は 1 本 5 円程度の増税なんだろう。

「国民の健康増進が目的」なんてこと言わずに、「どうしても税収をアップしたいから、手っ取り早く成果が出るたばこ税の増税を決めました」とか言ってくれたほうが好感持てるんだけどなあ。





白いたいやきと『およげ!たいやきくん』

たいやき本舗藤家川西店川西に「白いたいやき」のたいやき本舗藤家ができたことはずいぶん前から知っていたが、なかなか買う機会がなかった。今日藤家の前を通りがかったので、念願の白いたいやきを買ってみた。

値段は 1 個 140 円。ちょっと高いような気もするが、こんなもの?普段たいやきなんて買わないから相場がわからない。

味は、茶色いたいやきと違って、皮がもちもちしていてなかな美味である。くせになりそうな味だ。今回はオーソドックスな黒あんを買ったが、ほかにも白あん、カスタード、チョコレートがあるみたいだ。このもちもちの皮なら、カスタードなんかもうまいかもね。

たいやき本舗藤家の白いたいやきたいやきと言えば『およげ!たいやきくん』を思い出す。「毎日毎日ぼくらは鉄板の上で焼かれていやになっちゃうよ」という歌詞で始まる 1975 年に爆発的にヒットした曲だ。

「毎日焼かれていやになっちゃう」とかぼやいてるけど、そもそも君たちは焼かれて初めてたいやきになるのであって、焼かれなかったらただの粉なんだよ。焼かれてこそたいやきとして存在できるんだから、いやになるもくそもないのだ!などと突っ込んでみる(笑)。

参考・参照サイト


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2009 年の名前ランキング 100 - 「子」が付く名前はたったの 4 つ

たまひよの 2009 年名前ランキングによると、女の子の名前の 1 位は「凛(りん)」、2 位が「さくら」、3 位が「陽菜(ひな)」とのこと。

トップ 100 で「子」が付く名前は、13 位の「莉子(りこ)」、51 位の「璃子(りこ)」、80 位の「奈々子(ななこ)」、100 位の「桃子(ももこ)」のたった 4 つしかない。この 4 つの「子」も、芸能人や有名人の影響を受けているんだろうか。昭和の時代だったら絶対に 100 位以内にランキングしていたであろう「けい子」だとか「ゆう子」だとか「なお子」などは、影も形もない。近いうちに、「子」がつく名前の女性は「おばあさん」というイメージになってしまうかも。

男の子の名前では、1 位が「大翔(ひろと)」、2 位が「翔太(しょうた)」と、「翔」という字が大流行みたいだ。こっちもやっぱり、「豊(ゆたか)」だとか「浩一(こういち)」みたいな昔風の名前は皆無である。

時代とともに名前の流行りすたりはあるんだろうけど、小野妹子や蘇我馬子のように、男の名前にも「子」が付いていた時代があったわけで。流行は繰り返すというから、50 年くらいすると、「子」が付く男の名前が大流行したりして。

小野妹子は男性なのに「子」がつく名前:雑学大全によると、「女性の場合、地位の高い人に「子」がつけられることが多かったようです」とのこと。それなら、権威の象徴として「子」が付く男子が大流行してもおかしくはない。

しるこサンド発見!

しるこサンド子どものころよく食べた松永のしるこサンド。昨年『秘密のケンミンSHOW』で紹介され、久しぶりに食べたくなったのだが、ここ関西ではどこを探しても売っていなかった。

今年の正月、実家に帰ったときにどうしても食べたくなって何袋かまとめて買って来た。私にとっては、昭和の香りが漂う何とも言えない懐かしさを感じる食べ物である。

それ以降、しるこサンドは別に関西で手に入らなくてもいいやと思っていたのだが、何と川西のスーパー光洋で売っているではないか!パッケージは、オリジナルのものと異なるが、製造者は松永製菓となっている。正真正銘本物だ。

いつから売ってるんだろう。秘密のケンミンSHOW で紹介されてからだろうか。いつでも手に入るのは嬉しいことなのだが、簡単に手に入ってしまうと、懐かしの昭和の味ではなくなってしまうような気がして、なんとなくさみしかったりもする。


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