今年の夏はそうらーめん
梅雨が明けて夏本番がやってきた。この暑さがあと 2 カ月続くかと思うとうんざりする。梅雨明けが早いと、夏が早く終るという説もあるが、果たしてどうなることやら。
夏の昼ごはんの定番といえば、冷たいうどん、冷やし中華、ソーメン。私は特にソーメンを食べることが多いが、ソーメンばかりというのも飽きてくる。そこで、以前から興味があった、永谷園のそうらーめんというものを試してみる。パッケージには、「のどごしはそうめん、味わいはらーめん」と書かれている。
ソーメン用やざる蕎麦用の麺つゆに浸けて食べるらしい。過去の経験から、こういう奇抜なものは美味かったためしがないので、あまり期待せずに作ってみた。麺だけというのもさびしいので、玉子焼きとハムを切って麺の上に乗せ、冷やし中華風にしてみた。
このソーメン風の冷たいつけ麺は、キャッチフレーズどおり「のどごしはそうめん、味わいはらーめん」といった感じで、確かに新しい味だ。すごく美味というわけではないが、二度と食べたくないということもない。むしろ、もう 1 回食べてみたいと思わせる不思議な触感と味。点数を付けるとしたら 65 点。ソーメンに飽きたという人は、是非一度試してみたらどうでしょうか。