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珉珉の餃子に大満足 + 20 年が経過

 今日の昼ごはんは珉珉の餃子を食べると昨日から決めていた。サラリーマン時代は、仕事終わりにしょっちゅう梅田の珉珉に行っていたのだが、会社を辞めてからは一度も行ってない。もう 10 年以上も行っていないことになる。昨日、珉珉の餃子が急に懐かしくなり無性に食べたくなったのだ。

 グーグル先生に聞いてみたところ、わが家から最寄の珉珉はお隣の池田市にあることが分かった。珉珉のホームページによると、直営店とのれん分け店があり、池田店はのれん分け店とのこと。歩くこと 30 分。珉珉池田店に到着する。電気が点いていないので、休んでいるのかと思ったが、中を覗き込むと、「いらっしゃい」と声をかけらる。カウンター席に案内された。

珉珉池田店

珉珉池田店

 餃子定食が食べたかったのだが、メニューにはそれらしきものは載っていない。ラーメン + 餃子とか、焼き飯 + 餃子でもよかったのだが、できれば餃子をたくさん食べたい。「餃子定食みたいなものはないですか」と聞くと、「いいですよ。作りますよ」とのこと。待つこと 10 分。餃子定食がやってきた。

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箱根に到着

 9 時に起床。ちょっと前までは、6 時ごろに目が覚めてしまい、そのあとはもう寝られない状態が続いていたのに、最近はほっといたらどれだけでも寝ている。寝ても寝ても眠い。「春眠暁を覚えず」の時期はもう少し先だと思うのだが、どうしたことだろうか。最近よく寝るだけでなく、夢も見る。先日、『ほんまでっか TV』で、人間のオスは 50 歳を過ぎると、生物学的に生きている意味がないので、睡眠も夢もだんだん必要なくなってくるのだと、ある先生が言っていた。これだけよく寝て夢も見るということは、少し若さが戻ってきたんだろうか。そうなら嬉しい。

 10 時に仕事を開始。何だか目が見えにくい。目の中に、つまり視界に、川が流れているようで文字がぼやけるのだ。疲れてるんだろうか。それとも、何か変な目の病気になったんだろうか。そんなことを心配しながら仕事を続けていたら、30 分ほどで川の流れは消えた。ほっとする。

 昼ごはんを食べてから、日課のウォーキングに出かける。50 分ほど歩く。5,139 歩、3.49 km 歩いた。これで、今年の累積歩行距離は 98.93 km になった。東海道で言うと、江戸日本橋を出発して、ちょうど箱根あたりまで来たことになる。あと少しで静岡だ。本当は 1 月中に 100 km を達成したかったのだが、目標よりも 3 日ほど遅れている。2 月中に遅れを取り戻して、200 km を達成したい。

 ウォーキングから帰ってまた仕事をする。こちらのほうも約 1.2 日の遅れ。1 日 10 ページこなさないと期限内に終わらないのだが、そのノルマから 12 ページ分遅れている。3 時から 7 時半まで集中して取り組んだので、どうにか 9 ページ遅れにまで遅れを減らすことができた。

 夜は巻き寿司といわしを食べる。妻は北北西を向いて黙って丸かぶりしていた。私は面倒だったので、その儀式はやらずに、切ったものを普通に食べた。数年前までは関西だけで行われていた風習なのに、今はすっかり全国区になったようである。 最近は、恵方巻きロールなど、スイーツバージョンも現れたようだ。何でもいいから理由を付けて日本全体で消費が活発になるのは悪いことじゃないと思う。

 2 月 3 日現在のくにしろの現在位置は、江戸・日本橋から 98.93 km の地点。箱根をちょっと過ぎたあたり(地図の B 地点あたり)。


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東海道五十三次ウォーキング計画の記録

BGM はお経 + ジャズ

 私は普段ラジオを聴きながら仕事をしてるのだが、ラジオだとついつい話に聞き入ってしまうことがある。集中したいときなどは、ラジオはあまりいい BGM とは言えない。そんなときは、普通の 音楽 CD を BGM に仕事をすることもある。できれば歌詞がない楽器だけの音楽が理想的だ。

 先日ラジオを聴いていたら、『慈愛 LOVE』という CD を紹介していた。お経とジャズが融合した CD で、一目惚れ、いや一聴き惚れしてしまった。BGM に最適な CD だと思い、早速 Amazon で購入。

 今日、その CD が届いた。早速 CD プレーヤーにセットして聴いてみる。お経とジャズの融合というよりも、お経をバックにピアノやギターが鳴っているといった感じ。何という心地よさだ。まるで、宇宙空間を漂っているような、いや自分が宇宙になってしまいそうな気持ちよさである。曲間には小川のせせらぎなんかも入っていて、まさに究極の癒しの CD。

 お経 BGM の効果かどうかわからないが、今日はずいぶん仕事が進んだ。あと少し、お経をバックに仕事に集中して、遅れを取り戻すことにする。しばらくの間、この「お経 + ジャズ」ワールドにはまりそうである。色即是空 空即是空。

 お経と音楽と言えば、確か三國 連太郎主演の映画で、お経をバックにクラシック音楽を演奏するシーンがあった。三國さんがオーケストラを指揮するやつ。あれ、何という映画だったかな。


B003XGIDMU慈愛 LOVE
山下洋輔 日野皓正 安達久美 岡本博文
バウンディ 2010-10-06

by G-Tools

Facebook の友達申請

 これまでインターネット上で実名や顔写真を公開したことはないので、Facebook を始めることをずっと躊躇してきた。しかし、よく考えてみれば、私のことを知らない人にとっては、それが実名であろうが、ハンドルネームであろうが同じようなものである。単なる識別名に過ぎない。そして、私のことを知っている人にとっては、たとえハンドル名であっても、それが私のことであると認識しているので、ハンドル名は実際には意味を持たない。そう考えると、実名や顔写真を公開することに抵抗を感じること自体ナンセンスなのかもしれないが。

 IT を仕事の専門分野の 1 つとして掲げている身としては、Facebook の仕組みぐらいは知っておいてほうがいいに決まっている。Facebook によって仕事の機会が拡大するかもしれない。そんなわけで、2 週間ほど前にようやく Facebook のアカウントを作った。実際には、実名でなくても、アカウントは作成できる。つまり、ハンドル名(ニックネーム)や猫の写真でもアカウントは作成できるということである。

 しかし、実名と顔出しが Facebook の最大の特徴であることを考えると、ニックネームでアカウントを作っても意味がないと考え、実名で登録し本当の写真をアップした(写真は 10 年も前のかなりいい具合に写っているものを選んだので、ある意味インチキとも言えるが)。何か不都合があれば、アカウントを削除してしまえばいいのだから。 

 Facebook を始めてみて感じたことはとにかく難しくて分かりにくいということだ。いろいろなデータを入力するのも、入力したデータを修正するのも一苦労。2 週間経った今も、何をどうすればよいのかさっぱり分からない。じっくり研究して理解したいところだが、今はちょっと仕事に追われているので、ゆっくりじっくりやっていくことにする。

 ツイッターは知らない人同士のゆるやかなつながりを基本としている感があるが、Facebook はリアルの知り合いや友だちとのつながりを基本としている。実際にだれかは知らない人と気楽にどんどんつながっていけるツイッターとは異なり、Facebook はリアルな世界、実際の社会に近い SNS と言える。

 しかし、リアルな世界とリアルなつながりを基本としたこの Facebook の世界では、リアルな世界とはかけ離れていると思えて仕方がないシステムが採用されている。それは、「友達申請(リクエスト)」だ。ツイッターでは、自分がおもいろいと思った人とは、相手の了承を得なくてもどんどんつながっていける。しかし、Facebook では友達申請をして、相手の了承を得なくてはならない。

 これまで 50 年以上生きてきて、だれかに「友だちになってください」などと言ったことは一度もない。もちろん、言われたことも一度もない。リアルな世界では、いつの間にかなんとなく友だちになっているものである。また、自分だけが一方的に友だちだと思っていて、相手はそう思っていないケースもある(その逆もある)。だから、わざわざ「友達になってください」とお願いしなければならない、Facebook に非現実的なものを感じてしまう。この観点だけから言えば、気に入った相手をどんどんフォローできるツイッターのほうが現実に近いような気もする。

 私は友達申請することをどうしても躊躇してしまう。もし断られたらどうしようという思いもあるが、たとえ断られなくても、「リアルな知り合いだから断りにくい」と考えて渋々承認してくれるかもしれないからだ。逆の立場になれば、やっぱり実際に知っている人からの友達申請は断りにくい。だから、相手に気を遣わすことも嫌なのだ。

 このようなしがらみも全部ひっくるめたリアルさが Facebook の世界なのだと言われれば、そうなのかもしれないが、「友達になってください」とお願いする非現実的なシステムではなく、もっと現実の世界に近い友だちの作り方を考え出してくれないかなと思った次第である。こういうことを考えてしまう自分は、Facebook 向きの人間ではなく、ツイッター向きの人間なのかもしれない。

足湯でぽっかぽか

 私は比較的寒さに強く、どちらかというと冬は好きな季節である。暖房も弱めで平気なのだが、今年の冬は、自分の身体にこれまでにない変化を感じている。加齢のせいなのか、それとも特別に寒いせいなのかはわからないが、足がやけに冷たく感じる。

 仕事中もずっと足が冷たいので、電気ストーブに足の裏を向けて暖めているのだが、さすがにずっとその体勢を続けることはできない。それで、足湯をすることを思いついたのだが、家にあるバケツでは片足すら入りきらなかった。この間から、外出するたびにスーパーやホームセンターなどで足湯用のバケツを探しているのだが、どこも扱っていない。

 楽天でチェックしたら、1,000 円以下でいくらでも足湯用のバケツがある。しかし、こういった安い商品をネットで買うと送料がかかるのがバカらしい。700 ~ 800 円の商品に 500 円の送料を払うのは何とももったいない。念のため、アマゾンでもチェックしてみたところ、送料無料の足湯用バケツ
を発見。思わずポチってしまった。

 昨日の午後に注文した足湯バケツが今日の昼にはもう届いた。アマゾンは、このような価格の製品を送料無料で販売して、ちゃんと利益は出ているんだろうか。このシステムで成立しているということは、よほど原価が安いんだろう。以前、アマゾンは高いというイメージを持っていたが、最近ではアマゾンがいちばん安いことも珍しくない。本や CD に限らず、どんなものでも一度アマゾンで価格をチェックしてみると、思いがけず安く購入できることもある。

 閑話休題。届いた足湯用バケツにさっそく湯を入れて、足を入れてみた。足だけ風呂に入っているような心地よい温かさが気持ちいい。足がぽっかぽかで幸せ気分を味わえる。バケツの底には、足の裏を刺激する突起や土踏まず用のふくらみまで付いている。この冬は、この足湯で何とか乗り切れそうだ。足が冷たくて困っている方、安くて気持ちいい足湯おすすめですよ!

足湯

足湯でぽっかぽか
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