雪やこんこ
今日の川西は 1 日中大粒の雪がしんしんと降り続いた。こんな大雪は久しぶりだ。今年の冬は久しぶりに寒い。
家の隣の公園で、子どもがこんな雪だるまを作っていた。子どものころは雪が降ると楽しかった。雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり・・・。こういうことが少しずつ楽しくなくなっていくってことが、おとなになっていくってことなんだろうな。
子どもは、おとなの階段を少しずつ登っておとなになっていくわけだが、その階段の 1 つに「おとなの味」っていうのがあると思う。子どもの体っていうのは、辛いもの、苦いもの、刺激の強いものは受け付けないようにできているわけだが、おとなになるにつれて、そういう刺激物がおいしいと感じるようになる。
私の場合、わさびがおいしいと感じたときに、自分はおとなになったと感じたような気がする。ビールを本当においしいと感じたのは、20才を過ぎてからかもしれない。
ところで、「雪やこんこ」っていうのは、「雪よ、もっと降れ」という意味らしい。知らなかった。
教えて goo: 「雪やこんこん」って、本当は「雪やこんこ」なの?