逆上がりができない
普段歩いている散歩コースには鉄棒がある公園があり、時々そこで斜め懸垂をしている。最近は 10 回くらいなら難なくできるようになったのだが、先日ふとしたきっかけで久しぶりに逆上がりをやってみたくなった。最後に逆上がりをしたのはいつだっただろうか。おそらく小学生の時にやったのが最後のような気がする。
子どものころ逆上がりは得意だった。難なくできた。あれは腕力だとか体力ではなくて、ちょっとしたコツさえわかっていれば簡単にできるものだったように記憶している。最後にやったのが小学生の時だとすると、およそ 40 年ぶりということになる。しかし、自転車と同様、いくら長い間やってなくても身体がそのコツを覚えているはずだ。絶対にできる。そう思って挑戦してみたところ、まったくできない。惜しいというレベルにもほど遠い。
順手でできなかったので逆手でも試してみたが、結果は同じ。自信があったのでちょっとショックだった。これもも老化現象の 1 つなんだろうか。昔できていたことができなくなるのは悲しいことである。果たして、逆上がりのコツを思い出すことはできるんだろうか。明日から特訓だ。3 月末までに絶対にできるようになってやるぞ。そんな小さな決意をした今日の散歩でした。
昨年の 12 月 26 日に始めた奥の細道ウォーキングの累積歩行距離がようやく 100 km を超えた。現在位置は室の八島(栃木県)の辺り。ようやく総距離の 21 分の 1 を歩いたことになる。先はまだまだ長い。
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