いざ姫路へ
4月24日。姫路に行く。目的はもちろん平成の大修理を終えたばかりの姫路城を見ること。12時過ぎに姫路に到着。姫路城を訪れる前にまずは腹ごしらえをする。姫路は穴子料理が有名らしく、『モヤモヤさまぁ~ず2』でさま~ずが訪れた柊という穴子料理専門店に向かう。さま~ずが食べていた穴子ひつまむしを注文。1膳目はそのままで、2膳目は薬味を入れて、3膳目は出汁をかけてお茶漬け風に食べた。穴子ひつまむしは、うなぎのひつまぶしほどしつこくなく、あっさりしていて美味しかった。どの食べ方も美味しかったが、出汁をかけて食べた3膳目が特に美味だった。税込みで2,500円と、値段も良心的だった。
柊の穴子ひつまむし。2,500円也。超美味でした。
穴子を堪能したあと目的の姫路城に向かう。駅前の大通りの横断歩道を渡ると姫路城が視野に入る。とっても白い(姫路城を見るのは初めてなので、以前と比べてどれくらい白いのかはよくわからないが)。柊から10分ほどで姫路城に到着する。
姫路城が視野に入る。遠くからでもきれい。
大手門から入城し、しばらく歩くと登閣口に到着。天守閣の入場料1,000円を払って天守閣を見学する。さすがに世界遺産だけのことはある。とっても優美で上品な城だ。私は城マニアでもないし、日本全国のいろんな城を訪れたわけでなないが、ほかの城とは違った気品がある。
とっても優美な姫路城。別名白鷺城と呼ばれるのも頷ける。
将軍坂
下からのアングルもきれい
天守閣。すごくきれいです。
姫路城の見学は駆け足で見ても2時間弱かかった。大修理は50年に1回だそうそうなので、次にこれだけ白い姫路城が見られるのは50年後ということになる。おそらく最後の機会なので、見に来てよかった。城の見学を終えたあとは、みゆき通りというアーケード街を歩いて姫路駅へと向かう。歩き疲れたので、アーケード街の昔ながらの喫茶店(はまもと)で休憩。姫路名物アーモンドトーストを食べる。美味しかった。
はまもとのアーモンドトースト
17:00前に姫路駅に到着。えきそばを発見。お腹は全然空いてなかったけれど、今度いつ姫路に来るかわからないので、無理して食べることにした。天ぷらえきそばときつねえきそばが17:00までのタイムサービスで320円(通常は360円らしい)。中華麺と和風だしというおもしろい組み合わせのえきそばは、そばでもない、うどんでもない、ラーメンでもないとっても変わった食べ物だったが、とても美味しかった。
17:30。駆け足の姫路日帰り旅行を終えて帰路に着く。姫路は遠いというイメージがあったが、当地から快速と新快速で1時間10分と思ったほど遠くなかった。とても感じのいい街で魅力的な店もたくさんあり、是非また来たいと思った。
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