私の B 級グルメ
昨日の我が家の夕食は、B 級グルメの祭典 B-1 グランプリでナンバーワンに輝いた横手やきそばだった。たまたま生協で売っていたらしい。もちもちした麺とさっぱりしたソースがおいしかった。きっと、ご当地の専門店で食べたら何倍もうまいんだろうと思う。
テレビで B 級グルメの特集をしていると、私は食い入るように見てしまう。B 級グルメにはさまざまな定義があるようだが、一般的には「贅沢でなく、安価で日常的に食される庶民的な飲食物」とされている。この定義からすると、最近の私にとっての B 級グルメのナンバーワンは「ちくわの磯辺揚げ」ということになる。「日常的に食される飲食物」という B 級グルメの条件も、私に限って言えば、ちゃんとクリアしている。
私が、ちくわの磯辺揚げを比較的「日常的に食せる」ようになったのは、「こんなものばかり食べていたら・・・」で取り上げた川西みなみ食堂(毎度おおきに食堂)のおかげである。この食堂にちょこちょこ行くのには、ウォーキングを兼ねて行くのにちょうどよい距離だという理由と、自分で好きなおかずを好きなだけ選べるシステムなので、低カロリー定食を自分で作れるという理由もあるが、最大の理由はやっぱりちくわの磯辺揚げだ。
ちくわの磯辺揚げとの出会いは小学生のときの給食。鯨肉や揚げパンと並んで好きな給食のメニューだった。毎度おおきに食堂のちくわの磯辺揚げは、1 皿 3 本入りで 105 円。本当なら 2 皿くらい食べたいところだが、かっこ悪いので 1 皿でぐっと我慢している。手軽にレトロな懐かしの味を食べさせてくれる毎度おおきに食堂に感謝多謝。