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奥の細道を歩き切る(ウォーキングを続けるコツ)

 2012年の12月26日から始めたバーチャル奥の細道の旅。11月29日についにゴールの大垣に到着した。今年中に大垣に到着することを目標としていたので、1か月以上早く到着できた。総距離2,106.5キロを704日で歩き切ったので、1日平均2.99キロ歩いたことになる(実際には704日全部歩いたわけではないので、実際に歩いいた日の平均距離は3キロ以上になると思われる)。

 バーチャル徒歩旅行を始めたのは3年前。1年目は、東海道五十三次(約990キロ)を1年で歩くことにした。そして2年目と3年目は、奥の細道を歩くことを目標にした。それまでは、「なるべく毎日歩く」とか「週に○日以上歩く」といった漠然とした目標を設定していたのだが、ついつい忙しさにかまけて、「今日はいいか」が何日か続き、いつの間にかウォーキングをやめていたりした。

 そこで考えたのが距離を目標にする方法。長期的な距離目標を設定することによって、「今月中に○○キロ地点まで歩いておかないとあとが苦しくなる」とか「今日は忙しいけど、1.5キロだけでもいいから歩いておこう」といったように、常に長期的な目標があるので、結果的に歩く日数が増えた。歩く日数を目標にしていたわけではないのに、ほとんど毎日歩くことができた。

 なるべく毎日(多くの日数)ウォーキング(ランニング)しようと思いながら、なかなか続かない人は、長期的な距離を目標にすると続けられると思ので、お勧めです。そして、単に距離を記録するだけでなく、バーチャルな旅をしていることにするとさらに目標を達成しようという気持ちが強くなる。私が利用しているのは「Enjoy Walking」というサイト。いろいろなコースと区間距離が提示されているので便利です。

 来年は九州一周に挑戦しようと思っている。

太陽の塔に感動

 万博記念公園に太陽の塔を見に行ってきた。昨夜BSジャパンで放映していた『武田鉄矢の昭和は輝いていた』という番組で大阪万博が取り上げられ、太陽の塔について語られていたため、急に太陽の塔が見たくなったのだ(番組の内容はこちら)。

 大阪万博が開催されたのは1970年。当時私は小学4年生。一度だけ連れて行ったもらった。アメリカ館、ソ連館、三菱未来館などがものすごい人気だった。この3つのうちのどれかひとつでも入館したかったのだが、どれも5時間待ちだと言われた。「5時間待っても入りたい」という私の願いは却下された。みどり館とかいうのに入ったことだけは覚えているが、ほかは何を見たのかよく覚えていない。そんな中で太陽の塔は強烈な印象とともに記憶に残っている。小学生にとってもすごい存在感がある物体だった。

 44年ぶりに見た太陽の塔は相変わらずすごい存在感だった。万博終了後撤去される予定だったのが、永久保存されることになったとのこと。私には、オブジェとか彫刻といった芸術品の価値はよくわからないが、こんな存在感のある物体を解体・撤去することはやっぱり許されないでしょ。それと、万博当時太陽の塔の内部で公開されていた展示が平成28年に再公開されることが決定しているとのこと(「太陽の塔、復元する「生命の樹」に強烈なインパクト 平成28年度末の内部公開で万博当時の交響曲をBGMに」を参照)。当時内部の展示を見学したのかどうかについては記憶が定かではないが、公開されたら是非見に行きたいと思う。

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『第三の男』にしびれた

 新・午前十時の映画祭の『第三の男』を観てきた。私が中学生のころにすでに名作として知られていた映画で、以前からずっと観たいと思っていた映画である。1949年の作品。

 いくら当時絶賛された名作だとはいえ、65年も前の作品だし、モノクロ作品でもあるし、正直言うと多少辛気臭くてもそれは仕方がないと思っていた。ところが、映画が始まって数分すると、もう身を乗り出して観ていた。ストーリー展開がおもしろい。映像もすばらしい。ぐいぐい引き込まれてしまった。

 印象に残ったシーンは、オーソン・ウェルズの足に猫がまとわりつくシーン、夜の町に風船売りのおじいさんがやって来るシーン、観覧車のシーン、そして下水道での逃走シーン。モノクロであることを忘れてしまうような印象的なシーンの連続だった。

 そして、中学生のころから何度も耳にしたチターの主題歌もすばらしかった。一度は観ておきたいと思っていたこの映画、一度と言わずにもう一度観たくなった。新・午前十時の映画祭で来年あと1回上映が予定されているので、時間が許せばもう一度観に行くかもしれない。


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『スタンド・バイ・ミー』を要約すると「お前の母ちゃん出べそ」

 新・午前十時の映画祭で『スタンド・バイ・ミー』を観てきた。1986年のアメリカ映画である。作家のゴーディが、12歳のころの出来事を回想する形で物語は始まる。ゴーディ、クリス、テディ、バーンという4人の少年が夏休みに死体探しという冒険を実行する物語である。それぞれ何らかのコンプレックスを持つ4人の12歳の少年がふざけあったり喧嘩ししたりしながら目的地に向かう。アメリカ映画でありながら、何となく自分の少年時代に通じるものがあるというか、郷愁を誘うというか、懐かしい気分になる映画だ。

 映画の中で、喧嘩をするときは相手の母親をけなすのが効果的な手法であるといった内容のナレーションがあった。このとき私の頭に真っ先に浮かんだフレーズが「お前の母ちゃん出べそ」だ。私が子どものころは皆このフレーズを使っていた。兄弟同士で「お前の母ちゃん出べそ」と言い合っている場面を目撃したことがあり、笑ってしまったことがある。当時「お前の母ちゃん出べそ」は全国的に使われていたフレーズなんだろうか。そして、今でもこのフレーズは使われているんだろうか。映画を観てそんなことを考えてしまった。

 当時を回想するゴーディの年齢は40代の後半といったところか。自分と年が近いこともあって、自分の子どものころと重ねあわせてしまった。20代の後半にレンタルビデオ店で借りて観て以来だから25年ぶりの鑑賞。当時の印象とは少し異なるところもあったが、とてもおもしろかった。観に行ってよかった。40~50代の男性に是非お勧めしたい映画である。何か感じるものがあると思う。

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ついに降圧剤が不要に

 2か月に一度の定期健診に行く。
「もう薬は飲む必要ないかもしれませんね。一度止めてみましょうか」。
先生のこのことばを聞いて、心の中でガッツポーズを作った。2年間飲み続けてきた降圧剤から開放される時が来たのだ。体重を落とせば、血圧値が改善するのではないかと思ってダイエットを始めたのが今年の1月17日。体重が落ちるにつれて、降圧剤が2種類から1種類に減り、その1種類の薬の服用量も8 mgから4 mgに減った。そして、ダイエット開始から5か月半経過した今日、ついに薬から解放されたのである。

 体重を落とせばひょっとして血圧が下がるかもしれないとは思っていたが、ここまでうまくいくとは思っていなかった。食生活を変えることによって、5か月半でトータル7キロの減量に成功した。簡単に言うと、糖質(炭水化物)中心の食生活からタンパク質中心の食生活に切り替えたのである(糖質制限)。アルコール(赤ワイン、焼酎、ウイスキー)、タンパク質、脂質は無制限に好きなだけ摂取できるこの食生活はきわめて私に合っており、体調もすこぶるよいので、今後も続けていこうと思う。

 ウォーキングもよほどのことがない限り毎日続けている。昨年の1月から始めたバーチャル奥の細道の旅も、富山県高岡市まで到達し(総歩行距離1,675.26 km)、残り430キロ余りとなった。7~9月の3か月間は暑くてあまり歩けないとしても、残り半年で430キロなら何とか歩き切れそうである。

バーチャル奥の細道の旅の現在地(富山県高岡市)

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