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許されざる者

 録画していた『許されざる者』を観る。日本版ではなく、クリント・イーストウッド監督・主演のハリウッド西部劇版のほうである。主人公はクリント・イーストウッドが演じる、かつて列車強盗や保安官殺しで名を馳せた悪党ウィリアム・マニー。現在は改心してまじめに暮らしているが、過去に犯した過ちが許されることは決してない。それが、タイトルの『許されざる者』の意味なのだろうと単純に思っていた。

 物語が進むうちに、これはそんなに単純な話ではないなと思い始める。この映画の中で、一体だれが許されざる者なんだ?娼婦の顔に傷を付けたカウボーイなのか?カウボーイ殺しに賞金をかけた娼婦たちなのか?街を守ると言いながら、裏で悪どいことをしている保安官なのか?それともやっぱり、賞金のために人殺しをするマニーたちなのか?映画の中で、正義だと思っていた者が実は悪だったり、悪だと思っていた者が正義に見えてきたり。何が悪で、何が正義なのかどんどんわからなくなる。

 最後まで観て思ったこと。「許されざる者」というのは、要するに人間すべてを指しているのではなかろうか。つまり、人間はだれもが、内部に極悪非道性を持ってるということかなと思う。自分も含め、100%正しい人間なんていないということ。裏返すと、人間は誰しも「許されるべき者」ってことかもしれない。たとえ、自分の価値観に合わない人であっても、尊重し許しましょうということかもしれない。

 『許されざる者』は、今年観た映画の中でいちばん感動した映画だったかもしれない。渡辺謙さん主演でリメイクした日本版の『許されざる者』もあるようなので、それも是非観てみたい。

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タイガースグッズのプレゼント応募にご注意

 インターフォンが鳴る。訪ねて来たのは○○新聞。先日応募したタイガースグッズのプレゼントに当選したとのこと。そう言われれば、数週間前に郵便受けに入っていたタイガースグッズのプレゼントに応募したことを思い出した。オートロックを開ける。

 3等のタイガースメモパッドが当たったとのこと。3等の当選者は100人らしい。○○新聞の人は、景品を手渡しながら新聞の勧誘を始めた。営業活動はそれほどしつこくなかったので、迷惑というほどではなかったのだが、こういうやり方はどうなのよ。

 証拠はないので断言はできないが、3等のタイガースメモパッドは、応募者全員に当たっているのではないだろうか。何の脈略もなく突然新聞の勧誘に来ても門前払いされる可能性が高いが、グッズが当たったと言われれば、ドアを開ける可能性は高くなる。営業の機会が増えるというわけだ。

3等のタイガースメモパッド

 それほど目くじらを立てるようなことではないのかもしれないが、プレゼント応募という形で個人情報を集め、それを別の用途に利用するのはやっぱりよろしくないと思うのである。タイガースグッズのプレゼントに応募する場合はご注意を。

迫力満点の飛行機着陸鑑賞

 千里川の土手に飛行機を見に行ってきた。伊丹空港に着陸する寸前の飛行機を間近に見ることができるポイントがあるとのことで、涼しくなったら是非見に行きたいと思っていたのだ。「千里川 堤防へ行こう」を参考に、阪急曽根駅から歩くこと15分。迷いながらも千里川の堤防に到着(道順はこちらを参照)。堤防に着くと、立派なカメラを手にした、飛行機好き、写真好きの人たちがたくさんいる。

飛行機の噴射に対する注意を換気する看板
飛行機の噴射に対する注意を換気する看板

 「来たよ。大きいよ」と言う声がするので空港の反対側を見ると、高度を下げなら近づいて来る飛行機が小さく見える。飛行機は見る見る間に接近し、頭の真上を通過して行った。本当に手を伸ばせば届きそうな距離である。写真ではなかなかその迫力を伝えるのは難しいが、まさにド迫力だ。

遠くに小さく見える飛行機
飛行機が遠くに小さく見える。

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武田尾の廃線ハイキングはスリル満点

 5月5日。こどもの日。JR福知山線の武田尾廃線跡ハイキングに行く。1986年の廃線以降口コミで広がった人気のコースとのこと。ハイキングの出発地はJR福知山線(宝塚線)の生瀬駅。宝塚駅のひと駅先で、わが家の最寄り駅からの乗車時間は15分ほど。12時半ごろに生瀬駅に到着する。この駅で降りた人のほとんどは武田尾廃線ハイキングが目的のもよう。

 生瀬駅を降り、あらかじめ調べておいた順路をたどり(「福知山線廃線ハイキング 生瀬駅~武田尾の手前」@ふらふら旅行ブログの説明がわかりやすい)ハイキングコースの入り口を目指す。私たちのほかにもたくさんの家族連れハイカーがいたので、道に迷うことはなかった。

 生瀬駅から歩くこと10分。武田尾廃線ハイキングの入り口に到着。いや、厳密に言うとハイキングコースではない。実際に、ハイキングコースの入口には、土地の所有者であるJR西日本による告知看板が立てられており、ハイキングコースではないので自己責任で行くようにとの注意書きが記載されている。

JR西日本の告知
 旧路線跡地でありハイキングコースではないため、事故などが発生しても責任を負わない旨が書かれている。要するに、自己責任で楽しめということ。しかし、本当に危険なら通行止めにするはずだし、小さい子ども多数歩いていたので、危険性はほとんどないと思われる。

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いざ姫路へ

 4月24日。姫路に行く。目的はもちろん平成の大修理を終えたばかりの姫路城を見ること。12時過ぎに姫路に到着。姫路城を訪れる前にまずは腹ごしらえをする。姫路は穴子料理が有名らしく、『モヤモヤさまぁ~ず2』でさま~ずが訪れたという穴子料理専門店に向かう。さま~ずが食べていた穴子ひつまむしを注文。1膳目はそのままで、2膳目は薬味を入れて、3膳目は出汁をかけてお茶漬け風に食べた。穴子ひつまむしは、うなぎのひつまぶしほどしつこくなく、あっさりしていて美味しかった。どの食べ方も美味しかったが、出汁をかけて食べた3膳目が特に美味だった。税込みで2,500円と、値段も良心的だった。

柊の穴子ひつまむし柊の穴子ひつまむし。2,500円也。超美味でした。

 穴子を堪能したあと目的の姫路城に向かう。駅前の大通りの横断歩道を渡ると姫路城が視野に入る。とっても白い(姫路城を見るのは初めてなので、以前と比べてどれくらい白いのかはよくわからないが)。柊から10分ほどで姫路城に到着する。

姫路城姫路城が視野に入る。遠くからでもきれい。

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